さわやか信州の庭 toledo
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外構工事が契約になり、門柱の打ち合わせの時に、デザインをお客様自身で作られてはと提案したところ、そうしたいと言う事になり、考えて頂いたのが文字の横に家と木があり縦と横に太い線・細い線の2本ラインを入れた表札のデザインです。 レンガとほぼ同じ大きさのベネチアンガラスブロックに彫りこむサインカラーは、ブルー・シエナ・グレー・クリアの4色の中からシエナを選んでいただき、表札の横にオーナメントとしてハーフサイズのガラスで林檎のデザインを考えて頂きました。 彫りの作業もお客様にしていただくので、日を改めて来ていただくまでにガラスの表面に貼るマスクを作っておきます。 マスクを彫る面に貼り、残りの部分を養生フィルムで包みます マスクの文字・デザインの彫りたい部分だけ薄くなっていて、サンドブラストで彫ることができます 作業の時に養生されていないとサンドが飛び散りガラスに傷がついてしまいます。 作業の説明をしてから、お客様自身に彫っていただきました 最初はハーフのデザインからで10分程度で彫りあがります 続いて表札です、こちらは深彫したので少し時間が掛かりましたが完成です。 ここまでがお客様ができる作業で、後はスタッフが仕上げていきます 養生をしたまま、アクリルラッカーで彫られた部分に白色を入れていき、それから養生をはぎ取れば完成。 作業場は殺風景なので、ベネチアンガラスの後ろにイワジャジンを置いて撮りました。 先週から現場作業が始まったので、門柱を作るときに、このベネチアンサインにLEDテープを巻いて取り付けます。 門柱にはジュエルグラスのカラーのブラウンも一緒に付くので今からとても楽しみなんです。 お客様参加型、お客様ができる事はしていただく、そうすれば良い思い出になると思います。 |