さわやか信州の庭 toledo
淡路島で 友人との再会
ニックネーム: toledo
投稿日時: 2013/01/08 23:48


鳴門大橋を渡るときに、眼下に渦が3つほど見えました。 できる事なら車を止めてみたかったのですが、後で地元の人に聞いてみるとこの季節の渦潮は小さいとか、大きい時はひとつの大渦巻きが見られるといっていました。

神戸の友人との待ち合わせは、洲本のアルチザンスクエアでカネボウ紡績後です。広い敷地にレンガ作りの建物が幾つもあり、ショップあり公園ありで時間があればもうしばらく居てもよかったかもです。お昼に待ち合わせて、何を食べようかと相談、友人は淡路牛か海鮮を勧めてくれました。とりあえずアルチザンスクエアを見て回り気になったお店が、以前、玉村豊男さんがレストランをしていた場所に新しくできたお店。

淡路島は玉葱が有名だとは知りませんでした。玉葱がまるごとひとつ付いたカレーライスをオーダー。サラダ・スープ・デザート・飲み物にメインのカレーライスで1.100円。玉葱だけでも食べられる甘い玉葱、カレーに入っていた肉もとろけるように柔らかで、たぶん淡路牛、とても得をした感じでした。

宿に行くまでには少し時間があるので、何処に行こうか相談されて、答えは「海」。そこでたどり着いたのは新五色浜、誰もいない冬の海、海鳥が居て遠く小豆島・四国が見える穏やかで透き通る綺麗な海、私には、とても素敵な場所です。友人夫婦と4人で海岸を歩き。

友人の真似をして五色浜にカメラを置き撮ってみました。何も語らない小石、こんなアングルも良いですね。信州っ子には、寒さを感じない浜辺の散策、たのしかったなぁ。

良く晴れた空に、虹の様に七色に輝く雲を見つけました。どうゆう現象なのか、虹ではないのですが虹色です。


五色浜から宿に向かう途中、瓦屋さんがたくさんあり、道の脇には瓦で作られた塀が幾つもありました。玉葱も瓦も、淡路島の名物だとは知りませんでした。

[画像]
宿の入口には瓦で作られた花壇があり、宿の中は瓦で作られた狸・七福神などの作品がこれでもかと飾られていました。
温泉に行くと、いつも一回一時間以上で5度ほど入りますが、今回は3度でした。ヌルヌルの温泉で、うなぎを掴んだような感じの温泉、奈良の竜神温泉と同じ泉質のようですが、まだ行ったことがありません。お風呂からも鳴門大橋が見えていて、陽が沈むまでいたのですが海ではなく山の中に消えていきました。


私たち夫婦は、玉葱フォンデュの鯛しゃぶです。火を点けると、鍋の中のすりおろした玉葱がブツブツしてきたところで鯛を入れます。レタスを挟んで左側の皮付きの鯛がしゃぶしゃぶ用で、右側の皮なしがお刺身



鯛のあら煮・タイの宝楽焼・鯛釜飯と鯛づくし、この他にも付きだし・カルパッチョ・天麩羅と出てきた。友人夫婦が頼んだトラフグの会席料理を分けてもらおうと思っていたのに

お腹がいっぱい。せめて最後のふぐ雑炊をと何度か勧められたのですが、遠慮ではなく限界でした。
友人が勧めてくれただけの事はあり、食の宿ですね。
「ふぐ会席」のメニューは
付き出し
てっ皮
てっさ
てっサラ
ふぐから揚げ
焼ふぐ
白子茶碗蒸し
ふぐ鍋
ぞうすい
フルーツ
ひれ酒


部屋からは鳴門大橋が見えていました。





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