さわやか信州の庭 toledo
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大きなのっぽの古時計 おじいさんの時計 百年いつも動いていた ご自慢の時計さ 出勤前に寄ってみると、赤ちゃんのほっぺよりも柔らかなお餅があります、その中から草餅を買いました。お店に居るのはおじいちゃん、私が幼い頃過ごした善光寺の西側の町にある、お団子屋さんでその頃も居ました。大きな古時計も今と同じ場所に掛けられていて動いていました。 お団子・お餅も昔と同じ味。 醤油・餡子・胡麻のお団子それから草餅・三角餅をお願いして そしたら草餅をおまけしてくれた おじいちゃんに、「いつから時計があるの」と聞くと おじいちゃんが生まれる前からあったらしい。 おじいちゃんは「何歳ですか」と聞くと 八十三歳 ヘェ〜 しばらくして思い出したように明治からあったと言いました。 今も現役で動いている大きな時計、心地よい振り子の音が聞こえていました。 |