さわやか信州の庭 toledo
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朝、会社に向かう道、4月末から5月初めは、普段とは違う道を走ります。 会社までは15分ほどの道のりですが普段は車の流れの良い道を走り、この時期だけは河川敷の堤防道路の上の道を行きます。 堤防道路の上から、ピンク色の畑の奥に北アルプスの見える景色が見えるからです。良く晴れた青空の綺麗な日には、畑のピンク・アルプスの白・空の青と3色の色が重なりとても綺麗です。 道を挟んで反対側の畑には林檎畑がひろがり、咲き始めた林檎の花が見られます。 庭では、少し前から咲いている勿忘草の明るいブルーが鮮やかです。勿忘草は毀れ種で増えるのですが、うちの土が悪いのか、苗が大きくならず、昨年も庭友から頂いた苗を植え花を咲かせています。 勿忘草と同じ場所にある、原種チューリップがやっと咲いてくれました、勿忘草の中に咲くチューリップを見たくて、勿忘草の苗をチューリップの球根のある場所に植えたのです。原種チューリップの球根は、毎年そのままで掘り起こした事がありません、まだ、チューリップはこれから咲きます、勿忘草が咲いているうちに早く咲いて欲しいです。 巨大化したボリジの株です、あちこちから子供が出てきてたいへんですが、この星形をしたブルーの花が好きです。 星形と言えば、こんな花も咲き始めています。背丈が20pとコンパクトな花で、クリアブルーのの花に白いふちどりが入り、星のような模様がとても可愛らしいトルコ原産の花です。 オムファロデススターリーアイズ。 出窓の下が温かいようで、サルビアの仲間で最初に咲いてくれた小さな白花が密集して咲くスワンレイク、本来はもう少し遅く咲くのですが、花期は長く秋まで咲いてくれます暑さに強く、耐寒性も−20度まで大丈夫なのでうちの庭向きです背丈も50pほどなので、バックにジキタリス・ペンステモンが植えられています。 フリチラリアで一番最後に咲いた、アメレアグリスの白花です、下向きに咲く花が愛おしく感じられます。 どのクレマチスが、いちばん早く咲くのかと思っていたら、門柱の前に植えられた、マクロペタラハムスピンクが最初でした。どうやら次に咲くのもマクロペタラのメイドウェルホールかウェセルトンになりそうです。 今年の庭は、薔薇とクレマチスのコラボを楽しみにしています。 ヒューケラの寄せ植えです。 鉢植えは苦手なんですが、庭に植えるスペースがないので挑戦してみました、プラムプティングとマホガニー・ライムラッーの3種類です。 |