さわやか信州の庭 toledo
|
春になって庭が色づき始めると地上に咲く花ばかりに眼がいきますが、見あげてみれば新緑の木の枝にも花を咲かせています。 イロハモミジの花はとても小さくて視力の落ちた私には見えにくいのですが薄緑の若々しい葉の先に赤い花が咲いています。 モミジの横には、ツリバナが植えられていて昨年は実も少なかったのですが、今年は多くの花を咲かせています、木の花の場合は一年おきに多く咲いたり少なく咲いたりしています、今年は多い年です、花が咲き終わったジュンベリーも今年は見事で秋の収穫が楽しみです。 フキノトウは、毎年採って天麩羅などにして食べていましたが、そのあとのフキは今まで採った事がありませんでしたが、今年は、キャラブキにできそうな感じなので採ってみました、とても良い香りがしています。 駐車場と足形の通路の間にはフキが出ています、足形は五つあり玄関ポーチの下から置かれていて、わずかな距離の中に、薔薇をはじめ宿根草が植えられています。 オダマキもたくさん出ていて、この色の花が多いのですが、ピンクのオダマキももうすぐ咲きます。 こんな色のオダマキも有ります、ブラックバロー、オダマキは毎年、たくさんの種を採る事ができ増えるばかりです。 風水を信じているわけではありませんが、東南の角からの入り口が良いと言うので門柱を東南の角に作りました。門柱を入ったところから家の出窓方向を撮ったものです。 フウロソウビルウォーリスと原種チューリップ、朝はまだ閉じている花も陽を浴びてから時間が経つと閉じていた花が開きます。 ウッドデッキの手前にも東側に行く細い通路がありますが、大きなマロニエの木があり日陰になる場所ですが、山野草のイカリソウ・ニリンソウ・クロユリなどが植えられていますが、こんな花もあります。 スズムシに似ているスズムシソウです、スズムシに見えますかね。 庭セキショウカルフォニアブルーも咲き始めています、背丈はあまり高くならずに花期も長く楽しめる花です。五月半ばには薔薇の花も見られるようになります。 |