さわやか信州の庭 toledo
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留守の間に、カサブランカが咲きました。 出かける前は蕾だったカサブランカが咲いていて、雨のせいなのか茎が折れてしまっていました。 わずかな留守の間でも庭は時を刻んでいました。 到着した夜は、お気に入りのフレンチのお店レストランナガタケに予約を入れてあったので、京都の友人夫婦と食事をしました。 以前にも、紹介した事があると思いますが、美味しいフレンチのディナーが、この価格で食べられるとは驚きのお店で、オーナーはとてもフレンドリーで、毎回食事後に話しかけてきてくれ記念写真を一緒に撮っています。 美味しいのは当然ですが、見た目も素敵、スープはこの夏場、桃の冷たいスープ、お肉はとても柔らかく、魚はハモのフリッターの様な感じで、でてくる料理にはどれも感心させられます。 ホテルに戻ってから、押し寿司で有名な祇園いづうの鯖寿司を買っておいたので食べました。昆布に巻かれたいづうの鯖寿司、美味しいです。 東横インの朝食は、おにぎり2個と味噌汁・サラダを食べて、錦市場に向かいました。 向かったのはイノダコーヒー本店。 錦市場の西口から入り、最初の交差点を左に折れて、しばらく進むと左側に京都らしいお店があります。 禁煙席の二階に案内され、庭の見れる席でコロンビアの真珠と言うコーヒーを飲みました。ついでに、京野菜の使われたサラダに半熟玉子をかき混ぜて頂きます。広い店内は地元の人・観光客でいっぱい。 美味しいコーヒーを朝から、落ち着いたお店で飲みながらの雑談は、小旅行をしているようでした。 店内の側面にある扉を開けると、庭に出る事も出来、トイレにも行けます。外で見た建物の外観と中の様子が違っていても違和感を感じなかったのも不思議です。 研修会は午後1時からだったので、お腹が空いていた訳では無いですが、きんし丼 京極にある鰻の かねよ きんし丼が気になり 食べる事にしたのですが、2人でひとつ頼んでも良いですかと聞いてみると気持ち良く了承してくれました。 丼の蓋からはみ出ている卵焼、きんしと言うので、細く刻まれた卵だとばかり思っていましたが、だて巻きを広げた感じの卵焼き、その下には、鰻が隠れている丼です。 見た目より量が多く、いかにも京都らしい味付けでした。 ふたりで丼ひとつで正解でした。 つづく |