さわやか信州の庭 toledo
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あまりの暑さに、夜、窓を開けて寝ました。 嫁さんと体感温度が違うようで、家ではクーラーを入れたことの無い嫁さんも、思わずスイッチを入れました。夜、窓を開けて寝る事もほとんどないのに窓を開けて寝ることにしました。 新聞を取に庭に出ると、羽の音が騒がしく聞こえてきたのでヤマボウシの方に振り向いてみると蝉がカマキリに捕まりバタバタしています。自分より大きな蝉を長い手で捕まえている。自然界では当たり前の事なので、そのままにしておけばいいのですが、蝉の寿命の事を考えると可愛そうになり、カマキリをつつくと蝉が逃げて行きました。もうすぐお盆ですから。 突然の事で、カマキリはただ茫然として、しばらくその場にジットしていました。 蝉とカマキリどちらが可哀相なのかわかりませんが仕方がないですね。 ヤマボウシの樹の下で咲いているエキナセアピンクダブルデライトの色が綺麗ではなくなっているのですが種を採るのでそのままにしています。 後ろにあるのは白花タケシマホタルブクロで淡いピンク色が掛かっています。今咲いているのは2番花で、蕾がまだたくさんあります。 ルリタマのこの色も好きな色です。 うちの庭の薔薇で一重は、少ないです、バレリーナもその一つで小さな花を房前のように付けてくれるので綺麗です。枝が伸びて道路に出てしまうので切るのですが、それがかえって次の花を咲かせていると思います。 ツリバナの実は、地上に落ちてしまったものもたくさんあるのですが、赤く色付く実も増えています。 コンブルブルスも相変わらず花を咲かせてくれています。 家の裏側に行くための足型の飛び石も下草で埋もれそうになっています。 狭い庭なのに、家に戻ってから、一時間以上掛けて水やりをしました。 |