さわやか信州の庭 toledo
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南向きの建物の中ほどに玄関があり、玄関を出て、西側に向かう飛び石と東側に向かう飛び石があり、その周りには芝生の代わりに、幾つかのグランドカバーになる植物を植えています。 西側に向かう、飛び石は足形をした焼物の飛び石です。その周りにはライムゴールドの葉が眩しいリキマシア・スムラリア・オーレアが広がっています、寒さ暑さにも強く常緑で初夏には黄色い花を咲かせます。少し進むとサギゴケがあり脇にはベロニカ・オックスフォードブルーが今花を咲かせています。 リキマシアとベロニカは早くから庭に植えられていて、ほんのひと株が増えてくれたものです。 ベロニカオックスフォードブルーもそうですが、植物の世界にも厳しい環境争いがあるようで、強いものが増えていくようです。 数年前に、庭友に頂いた、サギゴケは、名前を聞いた時にはどんなコケかと思っていたのですが、グランドカバーとして使うのにお気に入りの植物です。 可愛らしい花を咲かせ楽しませてくれるのも嬉しいです。 色はブルー・ホワイト・ピンクの三色がありブルーの花が綺麗です。 ウッドデッキの前にある飛び石は英国製のブラッドストーンを敷き、その周りにサギゴケを植えています、繁殖力が強く良く広がって行きますが、根が浅いので土が悪いと駄目です。10年以上前に蓼科で買った、ひと株のキンバイがちょうど花の見ごろになってきました。 サギゴケのブルーです、花が咲かなくても葉色が白に比べて濃く感じます。グランドカバーにしている植物の花はどれも小さな花ですが、とても綺麗です。基本的には常緑で越冬してくれています。 庭に黄色の花がある事を、嫁さんは好まない様なのですが、小さな花であれば、いいのか、目立たない場所にあるのでいいのか何も言いません。 宿根ヤグルマソウです。 |