さわやか信州の庭 toledo
留守にしていた庭
ニックネーム: toledo
投稿日時: 2014/08/01 18:37

ディーズガーデンの研修会と名古屋での仕事がありしばらく留守にすることになりました。
暑くなってきた夏、庭の事が心配でしたが、地植えのものはまだ良しとして、鉢植えが心配。
花ものは日陰に移動させたのですが、ミニトマト・ゴーヤは移動することもできずに、始めはペットボトルを考えて試してみたのですが、意外に短い時間で逆さにして鉢に挿した水がなくなってしまいました。 そこで水に濡らした新聞紙を土が乾かない事を祈って敷きました。
数日留守にして、戻り、すぐに庭の様子を見ると枯れて葉があるものの何とか無事でした。

西湖 一舗堂冷煎茶


いつもながら感心させられるディーズガーデンのおもてなしの心、テーブルの上にに私の名前の入ったウチワに紙コップそしてメッセージがあり、その紙に休憩時間に出されるお茶が幾つか選べるようになっていました。いつもならアールグレーをお願いするのですが、京都の老舗一舗堂の冷煎茶にしました、お菓子は蓮根と和三盆で作られた西湖。

研修会が終わり、一旦ホテルにチェックイン、私は三条にあるロイヤルパークホテルです。
宿泊客の多くが白人で日本人の客は少なかったです。

京都ロイヤルパークホテル


懇親会の会場が四条の橋横にある、中華のお店、東華菜館本店の川床、京都に行き鴨川に行くと良く目立った建物があり気になっていたお店です。ホテルは京極の入口と三条大橋の間、三条大橋まで行き、ぽんと町を四条に向かいます、京都はあいかわらず外人が多いです。途中、舞妓さんに何度も会いました、外人さんがツーショトをお願いして心良く笑顔になっている舞妓さんが印象的、さすが京都の風景。

京都 東華菜館

東華菜館


東華菜館の社長も挨拶したのですが、この建物にあるエレベータが日本最古のものだとか、京都には歴史を感じさせてくれるものが多いです。京都で中華はどうかなと思っていましたが 料理も素晴らしかったです、お酒が飲めない私がペプシをお願いすると、見たことのない瓶のペプシが出てきました レトロ

京都 東華菜館


前菜から始まる料理は、10品ほど出てきたと思います、中には、今まで他で食べた事のある料理とは違う味のものもあり美味しく頂けました。 全部紹介すると大変なのでひと品だけです。

幾松入口


翌日研修会の続きが午前中あったのですが、用事が出来出席することができませんでしたが、お昼を予約を入れておいた行く松に行きました。 今回で3度目の幾松です。 二条と三条の中間で鴨川と高瀬川に挟まれた上木屋町にある宿と食事処のある幾松です、 国の登録有形文化財になっていておちつける場所です。

幾松の料理


もちろん京料理を頂いたのですが、夏は鱧ですね、ふた品ほど鱧が出てきました、美味しくいただいたのですが、幾松を選んだのには訳があり、歴史が好きだからです。
桂小五郎(木戸孝允)と奥さんの幾松が暮らしたことのある建物です。

幾松入口

幾松の玄関

幾松

幾松


風に揺れるのれんを潜り、うなぎの寝床を奥に進むと、玄関があり兜が置かれていて、この玄関と鴨川に面した奥り部屋は当時のそのままの状態です、建物の中央に河が流れるような感じに水が流れ両側が部屋になっています。食事前に、当時のままの奥の部屋で桂小五郎直筆の掛け軸・鴨川を見ながら当時の様子をお店の方が語ってくれます。 話の中で毎回幾松さんの事を聞かされるとジーンと心が熱くなります。 歳を取ったせいなのか今回が一番心に響きました。
興味のある方は調べてみてください、幾松さん 素敵です。






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