さわやか信州の庭 toledo
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信州の味と言えば、信州蕎麦があげられます。 お盆に帰郷した子供達のために美味しいものを考えるのは親の常、娘も息子も信州育ちなのでお蕎麦は食べなれています、娘の旦那は関西人なので、昨年のお盆は、全国の蕎麦ランキングで上位にあがる、お蕎麦屋さんに行き、喜んでもらいました。 このお盆は、昨年生まれた孫が一緒なので、レストランなどには入りずらいので、温泉宿に泊まりました。お盆が過ぎてから娘がメールをくれ、旦那さんが喜んでくれたのは、ニラセンベイだとの事。 ニラセンベイは長野では定番の、小麦粉の中にニラを入れて焼いたもの、信州は蕎麦・おやき・うす焼きと粉ものが多いです。 お蕎麦は会社の近くにある人気店のお蕎麦、旦那さんが美味しいと言ってくれたニラセンベイは売り物ではなく、お土産に持ち帰ってもらおうと桃を買いにいった、くだもの街道沿いの農家でやっている直売所、出かけて行くと、おばあちゃんが、お茶を出してくれ試食の桃もテーブルにおいてあり、そのテーブルの上にニラセンベイの入った器があった、私的には普段から食べなれているもの、娘からメールが届くと、嫁さんが気になつたようなので、ふたりで出かけて行くと、ありました、ニラセンベイ、これほど厚く作るのは大変だと思いますが美味しい、気がつくと随分ニラセンベイが減っていて、嫁さんが作り方を教えてもらっていました。 ニラセンベイを食べに行った訳ではなく旬の桃を買いに行ったのです、川中島白桃は長野ではブランドの桃です、おばちゃんが勧めてくれたのは、プラムでした、このあたりで採れるプラムには大石早生・紅りょうぜん・静香・ソルダム・太陽・秋姫などがありますが大きなプラムの貴陽の完熟、 その甘さにビックリしました 値段もビックリでしたが、幾つか桃と一緒に買って帰りました。 来月の中旬になれば美味しい葡萄の季節がはじまります。 梅雨の頃には白かったアナベルの花色が薄緑に変わっています。 四月に紫色の花を咲かせていたルナリアが、夏には、すっかり花が終わり葉っぱも緑色を失いすっかり枯れ状態です、少し前に半分ぐらいは切り取って種を採りドライフラワーにしています、ルナリアは植えた訳ではなく、自然に増えた花です、根が浅く何もしなくてもドライ状態になってくれる花です。 バフビューティーが房前のようになっています、毎年そうなのですがRピーエルが枝先にたくさん花を付けていますカップ咲なので開く事はありませんが モーリスユトリロの春の花は赤に白に黄の色が混ざり合っていてフレンチローズのこの花の名前は画家シリーズの名前です夏のユトリロは赤が多くを占め白が少しで黄の色が姿をひそめています。 玄関前にエキナセアの咲いている場所、このスペースにはいろんな緑色があるので好きな場所です。 シレネ・リキマシア・ヒューケラ・エキナセア・サギゴケ 先週、善光寺近くに行った時にお昼に食べた鯖寿司、海なし県の長野ですが、昔に比べれば、海の物も随分美味しくなりました。 |