さわやか信州の庭 toledo
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土の中から、芽が出てきて、出てきたばかりの時には、オオルラヤかニゲラなのか良くわからない状態ですが、すこし大きくなると、どちらだかわかるようになります。 葉が違います。 オルラヤは土に近い部分のの下の葉が細いのですがニゲラの葉はすこし丸味のある感じです。どちらも毀れたねで出てきた芽です。 オルラヤの芽が出てきたばかりの時に、採っておいたオルラヤの種を蒔く事にして数カ所に蒔きました。 良く見てみると、殻の付いた状態の芽もあります。 こんなに小さいのに力持さんです。 種蒔きをする前に完熟腐葉土を土の表面に混ぜました。 庭は近くに川があるので石が多く、庭造りをはじめた時にだいぶ取り除いたのですが、夏場の水道料に驚かされました。 今年の春の庭です。 ヤマボウシの下に植えられている花達の中にネペタの空色の花の中に混ざってホワイトのオルラヤシルバーレースが咲いています。 ちょうど薔薇の花が見頃になった頃の庭で、いろんな色の付いた庭。 サルビアネモーサカラドンナの現在の様子ですが、どちらも同じ時期の二年前にうえたものですが、植えた場所が違うだけでも、状態がかなり違う、あまり良くない状態のカラドンナはスノーグースとフォールスタッフの間の土に植えたので、陽は当たるものの決して良く当たっているようではありません。 大きく成ったカラドンナは陽当たりの良い場所に植えてあるものです。 ジキタリスは、大きな方が昨年植えたもので、小さな方はこの秋に植えたものです。 ジキタリスは庭友から苗を頂いたものがほとんどです。ジキタリスは宿根草ですが、二年ほどで駄目になってしまうものがほとんどですが、ドイツジキタリスだけは三年前のものが来年も花を咲かせそうです。 落葉樹の葉は、もみじ以外は落ちてしまいました。 フウロソウサンギネウムの葉が色づいています。 クレマチスの剪定には、まだ少し早いので、枯葉だけを切り取りました。 剪定は、弱剪定するものと強剪定するものに分かれます。 強剪定のものは土から三節目あたりでバッサリ切りますが、弱剪定のものは軽くするものです。 この秋に、クレマチスの苗を購入しました。 フロリダ系なので寒冷地だと駄目になりがちのクレマチスですが、とりあえず藁をかぶせました。 |