さわやか信州の庭 toledo
シンガポール ラッフルズホテル&チャイムス
ニックネーム: toledo
投稿日時: 2015/01/27 09:34

シンガポールに行ったら、是非、嫁さんを連れていきたかったラッフルズホテル。
ランチもイタリアン・中華などいろいろありますが、ティフィンルームでの食事は、ランチだとインドカレーバイキングになってしまいます。 カレーは日本のカレーの方が絶対美味しいし、午後3時からのアフタヌンティーだと、夜の食事が食べれなくなりそうで、ずいぶん迷いましたが、ティーで予約を入れました。



ホテルから地下鉄を利用すると、途中乗り換えがあるのでタクシーにしました。 10分も掛からずに到着しました。 頑張れば歩いて行ける距離だと後で気づきました。
ホテル前では、背の高いインド人が白い軍服のような制服を着て出迎えてくれましたが、ロビーには宿泊者以外入る事が出来ないようです。 ただし、ティフィンルームで食事をするとロビーにつながっているのでティーの後で行きました。



30分前には、まだ誰もいなかったので、ホテルの庭を散策して5分ほど前に戻ってみると、長い行列ができていてビックリ。 3時になり入店が開始されると予約を確認して中に入ったのですが、殆どの人が予約の人でした。 予約をしていなかった人は、ことわれていました。



日本の方も少数ですがいました。  ハープの生演奏が流れるなか、いろんな国の人の言葉が聞こえてきてにぎゃがでした。外国の人は意外にラフな服装で来ている人もいて、緊張することなく楽しい時を過ごせました。




3段のお皿の塔が運ばれてきて、飲茶・ケーキ・フルーツはバイキングで食べ放題。 ピッカピカの銀のポットに紅茶かコーヒー。 紅茶・コーヒーはおかわり自由で、スタッフが時々蓋を空けて、量が少なくなっていると新しいものと交換してくれました。 バイキングなので席を離れて戻ると、無造作に置いていったナプキンが三角形に綺麗にたたまれていてさすがラッフルズ。
味は、ずば抜けて美味しいというほどではないです。 それでもラッフルズティフィンルームでのティーはその空間・雰囲気を味わうだけで良い思い出になりました。 ハープの生演奏を聞きながらのティータイムでの会話は、普段と何も変わっていませんが、笑顔の嫁さんを見て、来てよかったと嬉しく思いました。



ティーの後、しばらくロビーに居ました。 人気の少ないロビーを独占しているような気分でわずかな時間でしたが満足しました。 このラッフルズに宿泊するのも夢ですが、マリーナ・ベイ・サンズも魅力的。
嫁さんとふたりで、あと幾つ、楽しい思い出を残すことができるだろう。



夕食はラッフルズからすぐ近くのチャイムスの中のレストランで7時過ぎからでしたが、まだ時間があるので、一度ホテルに戻りました。

Ruiさんのブログを読んでいる嫁さんが、シンガポールに行ったら行きたいと言っていたTWGをホテル地下のショッピングモールで探しました。 すぐに見つかりました。 TWGは紅茶専門店でオーチャード通りにも、空港の中にもありましたが、ショッピングモールで。



上から、TWGのティールームを撮った写真です。 お店の入口にビシっと決めたスタッフが立っていて、時間があれば入ってみたかったのですが、まずは紅茶を購入しなければと、すぐ近くにあるショップへ。 
TWGのロゴの上に1837の数字があります、これは2008年と近年に開業した会社ですが、1837年にシンガポールに商工会議所が作られ紅茶貿易が公に始まった年のようです。1837の数字で老舗のように思わせたかったのでしょうか。 この数字の1837の茶葉がBLACKTEAでティーパックを購入しました。



世界中から800種集められた茶葉、日本の茶葉も使われていてTWGの中でもかなりの高級品です。アールグレーが好きなので、何種類もある中から大きな缶の蓋を開けて香りを嗅がせてもらい私が気にいったのは3012WhiteEarl Greyで、とても香りの良い茶葉でした。嫁さんが気にいったのは、EarlGreyFortuneでした。ファーストフラッシュダージリンにベルガモットをブレンドしたティーです。




スタッフのお土産にマカロンを買いました。 娘には、すぐに渡せないのでチョコと紅茶を買いました。私たちは紅茶だけで、シンガポールで買ったものはTWGのもの以外は、冷蔵庫に貼り付けるマグネットだけです。



夕食は、元修道院として使われていたチャイムスの中の回廊を改造して作られた広東料理のレストランLEI GARDEN、ロケーションの素敵なレストランです。




LEI GARDEN2階の個室での夕食、 8品でした。
何が書かれているのはわかりませんが、最初の一品は、ウミツバメの巣でした。いままで食べたことのある中で最高のものだと思います。 高級食材と言われているフォアグラ・キャビアは苦手ですが、中華で使用される高級食材は好みに会っているようです。たっぷりのウミツバメの、巣。元は海藻なので私の口に合うようです。



次に海老が出てきましたが、チョッピリ辛目の殻付きですが頭から尻尾までバリバリ食べられる料理でした。その次がホタテとミル貝で、とろけるような豚の角煮、続いて魚料理・チンゲン菜とキノコの炒め物・チャーハンと続きます。



デザートは、アプリコット・ココナツが入っていて、黒いツブツブが気になりドラゴンフルーツかと聞いてみると、違っていてブラジルのフルーツだったようです。



ラッフルズのティーの後の夕食で完食できるのか心配しましたが、どうにかほぼ完食する事ができました。 美味しいものも別腹のようです。




最後にマリーナ・ベイ・サンズの屋上プールから街の夜景の写真。























前ページへ | 次ページへ
コメント(0) | コメントを書く
足あと
このブログのトップへ