さわやか信州の庭 toledo
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ドイツの国の中にある街の名前が幾つあるのかと、出発前に指より数えてみたことがありましたが、両手の指がすべて折れる事はありませんでした。 が、その中にローテンブルグの街の名前はありました。 城壁に囲まれた中世の街に到着したのは、午後3時と、早めだったので、城壁内のホテルティルマン リーメンシュナイダー に、すぐにチェックインすることができました。冬は、観光客も少ないので城壁内のホテルが取れたようです。 街の中心まで歩いても数分の場所で、場所は申し分ありません。 旅する時に宿泊するホテルは、郊外の立派なホテルよりも、街の中心に近い方が好きです。夜も観光することができるので、思い出が増えます。 ローテンブルグでは立地も好条件で、ホテルも女性陣だけでなく男性陣にも好評でした。 その理由は 可愛らしさです。 鍵を受け取り、鎧の騎士の横の螺旋階段を登り111号 ピンク色のベット、部屋の中にあるタンス・腰かけ・鏡・ハンガーがすべて同じデザインのトールペイントが施してありメルヘンの世界です。さっそくベットで横になってみました。 何だか気持ちまで暖かくなるような感じ。 気になったのは、ベット距離が少ないので、私たち夫婦は良いのですが、男性ふたりが、どんな顔して、このベットで寝るのか心配でしたが、翌日、とてもいい顔をしていました。 ティルマン リーメンシュナイダー ホテルの食堂はこんな感じでした。 まだ明るいうちに街を散策、教会を見て公園を見て街の中心へ 城壁内はすべて歩いて回れる距離なので、何処を歩いても素敵でした。 冬はお店が閉まるのも早いです。 クリスマスグッツを一年中販売しているケーテ・ウォルファルトクリスマスビレッジは、お店の前に真っ赤な車が止まっていたのですぐにわかりましたが、まだ見たいお店がたくさんあったので、そちらを廻っている間に閉店になってしまいました。テディランドも閉店していたので他のショップ、人気菓子のシュネーバルはお店が多すぎて、しかも覗いてみると、どのお店も人でいっぱい、旨いかと聞かれると困りますが、食べずにはいられませんでした。 夕食は、城壁外のレストランでしたが、ホテルから徒歩で15分ほど、雪が舞う道を往復しました。 ドイツでの食事は毎回3皿で1にサラダ・2にメイン・3でデザートでした。 サラダは美味しかったし、魚のフライも予想以上に良かった、心配の最後のデザートは甘すぎず良い感じでした。ヨーロッパの料理で砂糖を使用することのない代りに、デザートが甘すぎの事が多いのですが。 レストランは城壁の外でしたが、すぐ近くだったので、帰りの途中、暗い城壁にも上ってみました。 |