ゲーテの生まれたフランクフルトから学生時代過ごしたライプツィヒまでのゲーテゆかりの地を結ぶ街道がゲーテ街道と呼ばれています。 街道沿いにあるワイマール・アイゼナツハの世界遺産の街を見ながらフランクフルトまで向かいました。 ワイマールではゲーテ・シラーの家・アイゼナッハではバッハの家も見ながら旧市街の散策を楽しみました。
高速を利用して走ったので、トイレ休憩は高速沿いにあるガソリンスタンド・マックなどを使いましたが、トイレは有料でほとんどが50セントで中には70セントのところもありました。 50セントを入れるとチケツトが出てきてバーを通過することができます。 チケツトは買い物をするときに50セントとして使用することができますが、同じ系列であれば、まとめて使用することもできます。
ビルが500mlで1.1ユーロ(148円) ミネラルウォーターが、同じサイズで2ユーロ近く、断然ビールの方が安いです。
フランクフルトの郊外のランゲンに宿泊しました。 シュタインゲンベルガーランゲンと言うホテルで、入ってすぐのところにビリーヤード台が置かれていました。 飛行機がお気に入りのようで写真をはじめ飛行機関係のものが多く飾られていました。 時間があったので、スーパーに行こうと外にでたのは良かったのですが、場所は聞かずに出かけたので、結構、時間が掛かりました。どうにかたどり着いたのは、スーパーではなくホームセンターのようなお店で、とても広いのにお客さんもまばらで店員の方が多い感じでした。
せっかくなので、剪定挟鋏を買うつもりで入店して探すとなかなか見つからず、店内の生花売り場の一角でやっと見つけました。
とにかく生花の売り場の広さが半端でない、店舗の1/3の広さはあっただろうか、写真に写っている6倍ほどの売り場で他に外売り場が別にありました。種も球根も半端ない数で欲しいものがたくさんありましたが、持ち込みが無理なので諦めました。 剪定ばさみは41ユーロの鋏を購入しました。
鋏を買ってからレジに向かうと胡蝶蘭がたくさん売られていて、その中にブルーの色が際立って見えたのでストップ
鉢植えされていて、根もちゃんと付いている、初めて見る色ですが、言葉が通じないのでスタッフの人に聞くことはできませんでしたが気になったひと鉢です。
レジにいくと、私の前にひとりの若い女性がいて、カートの中に何鉢も胡蝶蘭を入れていたので、周りを見るとレジ近くに特売なのか胡蝶蘭がたくさんありました。 1鉢2.49ユーロ日本円で330円ほど、 安い 日本よりはるかに寒いドイツの人たちは長い冬を室内に生花を飾り過ごすのでしょうか。
日本に戻ってから、剪定鋏を使ってみましたがスパッととても良い切れ味でした。 後悔先にたたず 、他の鋏も買ってくれば善かった。
ホームセンター・スーパーの入口あたりに必ずと言っていいほどパン屋さんがあり軽食するスペースがあります。 ミネナルウォーターのノンガスを一本買って外に出ると、なんと道を挟んだ向かいにスーパーがあるではありませんか、店舗の前の駐車場ではチキンがくるくる廻っていました。 時間をだいぶ無駄にしまつたのでスーパーは覗くだけでホテルに戻りましたが、行きの1/3の時間で到着することができました。