さわやか信州の庭 toledo
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水曜日に福島に行くことになっていたので、前日から天気がとても気になっていました。 会津若松で一泊してから福島に向かう事にしていて、新潟経由で行くのか東北道経由で行くのか、新潟経由の方が100キロほど距離が少ないのですが、降り始めていた雪の事を考えると東北道の方が良いのかなと、朝起きてテレビを見ると郡山で会津若松方面が通行止めではありませんか、ならば新潟経由です。長野と新潟の県境あたりでは何台もの除雪車わ見かけました。日本海に出ると雪はともかく風が強く白波がたっていました。 日本海は風が強く雨でした。 福島県の境に近づくと雪降りになり、西会津から先が通行止めになっていて、高速を降りました。 一般道をしばらく進むと坂道の手前で渋滞になりました。坂道を登れない車両があり、行き帰して車があったので、私もすぐに逆戻りした喜多方に向かう道を行きました。 かなり遠回りして坂下に着き会津若松に向かいました。 翌日の地元の朝刊に、私が逆戻りした道が数時間通行止めになっていたと書かれていたので、遠回りして正解でした。 あのまま居たら、いつ到着したことか。 会津若松城は、人もまばらで、雪かきをする人たちの姿をたくさん見かけました。 宿泊は、東山温泉向瀧で以前から一度行ってみたかった宿ですが、一晩で60センチ以上の積雪がありました。 雪国育ちなので、雪には驚きませんが、この時期にこんなに雪が降るなんて久しぶりです。 向瀧は、文化財登録制度が始まった滝に第一号に指定されたのが向瀧です。 部屋のすべてが文化財で源泉掛けながし100%加水なしの温泉は、とても気持ちの良い音泉でした。 前日、通行止めになっていた磐越道の会津若松〜郡山が開通になったので、高速で福島に向かいましたが、途中立ち寄ったサービスエリアの磐梯山が凄いことになっていました。 二車線の高速も一車線になり場所によっては、ガタガタになった雪道をロデオでもしているような感じで走りました。 |