さわやか信州の庭 toledo
蔵部
ニックネーム: toledo
投稿日時: 2009/09/17 00:30

暗くなった足元を照らす照明で起伏のある床の栗の木のピンコロがクッキリ見えます
オープンした時に、良いお店ができたものだと嬉しくなのましたが
当時のスタッフは誰もいなくなり、つい足が遠のいています


暗闇の中に蔵部の入り口が見えてきます、こりあたりの一角は、不思議な感じがします

看板に書かれた蔵部は酒屋さんの食事処

入り口を入ると左右に酒樽が、

左側の奥には枡一のお酒が棚に並んでいます

すぐに厨房が見えてきます

テーブルに腰を下ろして、目の前にある厨房を見ます、どこからも見える厨房
天井にも酒屋であることがわかるものがあります


厨房の回りをカウンターが囲んでいます

もう遅いと言うことで、コースは無理 一品一品を注文
初めにきたのが、シャコとダイコンのサラダ

山国でも美味しい刺身が食べられます のどぐろ 絶品でした

野菜の天麩羅は塩で、きのこの多い焼野菜は塩か味噌の好みで


肉は鶏肉

ご飯は釜で炊いた釜めし、新潟の小粒なコシヒカリを炊いています

厨房の中にあるこの釜に火を付け炊いたご飯はオコゲができることがありますが
美味しいご飯です、おかわりができます

トイレに行く通路に人がなんにんでも入ってしまいそうな酒樽がドンと置かれているのも
酒屋ならではのことです

帰りには、また足元を照らす照明をたよりに


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