さわやか信州の庭 toledo
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昨日の朝は、いつもとは違う感じで目が覚めた 雪の朝は色のあるものが鮮明に見えてくる 玄関の前に植えられた、スーヴニール・ド・ラ・マルメゾン 幾つも残った蕾は開くことが無い はなみずきの赤い実もしっかり雪をかぶっている 南天にも雪・雪・雪 沈丁花にも 雪 雪 雪 レツドシダーで作ったデッキに雪が積もった 春までは、使用することのないデッキ わずかに残ったシュウメイギクの花がなんだか寂しそう 雪が積もるとあたりが静かになり、外で吸い込む空気が美味しい もう何回目の冬なのか、幼い頃にはスキー場から家まで スキーで滑って帰ったこともある、もう体験することは、きっとない 春夏秋冬、その時を楽しめる日本に生まれてよかった。 |