さわやか信州の庭 toledo
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雪国に住んでいるのに、もつと雪深い福地温泉に行ってきました。 予定より時間が掛かりましたがなんとか無事にたどり着き長座の門の横に車をとめました ここは、玄関ではなく、長く続く通路の門です 門を抜けるとムシロが敷かれた長いトンネルの通路の坂を上っていきます トンネルの通路が終わるところに小さな小屋のスペースがあり火が焚かれお湯が沸いています 大きな鍋、いっぱいに作られた甘酒が飲め、冷え切ったからだを少し温めてくれます 甘すぎずに飲みやすい甘酒でした 通路の反対側には湧き水が飲めるようになっていて、飲んでみたら癖の無い 飲みやすい湧き水でした 一息してから付いたのが長座の玄関です、どつしりとした構えは 雪国にとても合っています 玄関の右手を見ると、ツララがたくさんありました、私の住むところより はるかに寒いところです ロビーの横にある囲炉裏です、周りに敷いてあるのはクマとカモシカの皮だと思いますが 腰を下ろしてみると、少し固めの皮でした 部屋に案内される途中に、樽酒が用意されていて、正月なのでご自由にと言われましたが 嬉しいような、嬉しくないような チェックインそうそうに入ったのでお風呂に一番乗りできました まだ、誰もいないので露天風呂を撮りました、雪見風呂です 体がポカポカ、頭がスーとするのはとても気持ちがいいです 長風呂の私はしっかり90分これが1度目の入浴です 夕食の後20時から、餅つきがありお客様もかわるがわる餅つきに参加 あづきとオロシとキナコのお餅が振舞われました 私は囲炉裏で温まりながらオロシのお餅を、クマの敷物の上で 囲炉裏の火で湧かされてお湯でお茶を飲みながら 囲炉裏に使われている撒きはダテカンバだと思います そうでないと火が消えてしまいます。 炎を見ながら過ごす雪国の夜は良い思い出になりました。 食事の様子は次回。 今日は、午後から今度は嫁さんと二人で温泉です。 |