さわやか信州の庭 toledo
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庭友の家に、そろそろと思いクレマチスを見にいったのですが、やはり例年より遅れていて 変種の紅紫色の花を咲かせるベニバナトキワマンサクがあります。 葉が赤紫になる銅葉の庭木で葉が密に茂り樹高も低く抑えることができるので生垣にも利用されます。 マンサクとは名前が近く、分類される科は同じですが属が異なります。マンサクは10m近くに生長する高木で、 花は黄色で落葉樹という風に違う点は多いです。 花色は紅色というよれもっとピンクの濃い感じの色でとても鮮やかで印象強い花です。 属名のロロペラルムはギリシア語のロロン(革ひも)とペタロン(花びら)からなり、花びらの形に由来します。 トキワマンサクは海外から偶然持ち込まれて発見され、後に国内での分布も確認されたというおもしろい 経歴があります。日本で発見されたのは、中国から輸入されたランの鉢についていた苗でした。 それが開花して、1905年にトキワマンサクの名前が付けられました。当時は中国特産の樹木とされて いましたが、1931年に伊勢神宮で発見され、後に日本各地やインドでの分布も確認されました。 長野は寒冷地なので、まだあまり多くは見かけませんが、toledoでも、数件生垣として施工させて 頂いた現場があります。 オトコヨウソメの花が咲いていました、ガマズミの仲間なので秋には赤い実を付けるのですが どうしてこの名前が付いているのかは知りません。 |