「東京都の外構・エクステリア」トップテクノ スタッフ ブログ
昼ブロ その36 『言葉のかべ』
ニックネーム: トップテクノ
投稿日時: 2009/08/26 23:23

こんにちは。

今日の東京は比較的過ごしやすく、

なんだかもう秋のような陽気です。

 

そんな折、皆様、いかがお過ごしでしょうか?

私は、

日々、いろいろな現場でいろいろな壁にぶつかりながら、

日々それらを乗り越え、ドンドン大きくなっていっている

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 東京都で外構・エクステリアを中心に心地よい住まい創りを

皆様にドンドン提案していきたい会社

[画像] の

サラリーマソかねたろうです。

 

そんな僕がぶつかった言葉の壁のお話です。

 

みなさん、「ハツる」って言葉、知ってますか?

僕はこの言葉はこの業界に入るまで知りませんでした。

 

もしかしたら地域によって違うのかもしれませんが、

これは「削る・壊す」とかそんなニュアンスで使います。

 

例えば、既存のコンクリートにフェンスなどを立てる時に

柱の分だけ土間コンクリートを壊すときに「土間をハツる。」と言います。

 

なんで「ハツる」と言うのかはわかりません。

ちょっと調べてみると、昔からある言葉だそうです。  

 

で、僕はこの言葉がそんなにメジャーではないし

御見積書を書く時、工事項目に『ハツり工』と書くのが、

なんとなくイヤで、どうやって言い換えればと考えていました。

 

で、考え付いたのが「解体工」という言葉!!

 

これならどうだと思い、職人さんに見せてみました。

 

すると。。。

 

 

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 「違うよ!!」

 

と一喝。

 

じゃあ、どう違うんだと聞くと。

職人さんは感覚的に違うとのこと。

 

結局、また暗礁に乗り上げてしまいました。

さて、どうしたもんか・。。。

 

 

お客様に観て頂いて、わかりやすい御見積書作りのためにも

こういった言葉の選定という作業も大事な仕事の一つです。

 

これからもお客様に分かりやすくて、ご納得していただける

提案が出来るように日々精進していきたいと思います。

 

以上、東京都で外構・エクステリアというものを

皆様にわかりやすく伝えるにはどうすればいいかを

常に検討し、模索し続けている

[画像] の

サラリーマソかねたろうでした。

 

 


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