今年 やってきた 緑のトナカイ 素敵なお庭に囲まれて スイッチオン〜 ピカ〜ン 素敵にライトアップされて こんな素敵なお庭を さらに素敵な ナイトガーデンに するんだ〜と やる気満々 これからどんな毎日になるか楽しみ〜 そんな妄想も つかの間 なにやら お母さんがご近所さんとお話してます。 聞き耳を立てると〜 「うちの子なんて大変よ〜 散らかすし〜 片付けないし〜 毎日怒ってばっかり〜」 どうやら このお宅の子は元気がイイらしい(^^♪ 「この前、いい子にしてないと サンタさんがこないわよ〜って言ったら なんて言ったと思う? 『エントツの無い家には入れないもん』 だって〜 困っちゃうわよ~ ((+_+))」 トナカイは感じた (嫌な予感) すると ドタドタドタ〜 『ただいま〜 わ〜なにこれ〜 緑のトナカイだ〜変なの〜』 ピョンッ ガシッ いきなり飛び乗られる (うっ 足が折れそう(T_T)) お母さんのこえが響く 「こらっ 乗っちゃだめよ〜」 『ちょっとくらいいじゃ〜ん ね〜 トナカイさん 』 (同意を求められても無理ですから〜(ToT)) トナカイは思った (┐(-。ー;)┌ヤレヤレ これからどうなることやら) 劇的な初日も あっという間に過ぎ このお宅で過ごす日々の中で 初日のお母さんの言っていたことは 的を得ているなと思った 子供は 片付けもしない 散らかすばかり お手伝いもしない 遊んでばっかり 何よりも お母さんの言うことを聞かず 返事もしなかったり なぜか イライラしたり はたまたは 屁理屈を言う始末 トナカイは思った (このままじゃ 本当に 子供の願いは サンタクロースに届かないかも・・・と 子供の願いを聞いて その願いに親が想いを重ねて 初めてサンタクロースに届き プレゼントを形作る) もしかしたら・・・ クリスマスが近づくにつれ トナカイの不安が増すばかり・・・ そんなある夜 いつもより 増して ご近所にも聞こえるような 大きな声が家の中から響く そして 「ママのばか〜〜〜〜」 子供が家から飛び出してきた〜 トナカイの目の前を素早く通りすぎ ε=ε=ε=ε=\(;´□`)/ 門扉を突飛ばし 夜の街に飛び出して見えなくなった。 トナカイは動けずにただ呆然と立ち尽くす (@o@) お母さんも後を追うように 飛び出して行ったが ε=ε=ε=ε=ε=┏(;゜゜)┛ダダダッ!! しばらくすると トボトボ 。。。。(( T_T)トボトボ と歩いて帰ってきた。 (何があったんだろう???) トナカイは思った ・・・つづく かも