グリーンケアのトシヒロです。
とうとう雪が降りました。
降ったと言うよりは舞ったと言うのが正しいかも。とても寒い一日でした。
明日、タイヤ交換します。
年末なんで、皆さん安全運転でいきましょうね!
気になることがあります。
昨日の話です。
現場に向かう途中、歩道に座り込んでいるおばあちゃんを見かけました。
その周りには、おじいちゃん(旦那さん?)がいました。
私は信号待ちしていましたので、その様子を見ていました。
転んで怪我でもしたか?
具合が悪くなったのか?
信号が青になり、右折してしばらく走りましたが、とつとつだうしても気になったので戻りました。
助けが必要かもしれないと思ったので。
おばあちゃんが座り込んでいた場所に戻ると、若い女性の方(学生さんかな?)が、おばあちゃんのそばにいました。
私はそこに行って
『どうしたの?』
と、聞きました。
すると若い女性の方が
『転んだみたいなんです』
と教えてくれました。
おばあちゃんの口からは血がででるし、喉からも血が出てました。
道路にも血がありました。
転んだにしては……?
私は
『おばあちゃん、病院に連れていくよ』
と言いましたが
おばあちゃんは
『大丈夫』
とだけ言いました。
そこへ1台のタクシーが来て、中からさっき見かけたおじいちゃんが降りてきました。
おじいちゃんは
『早く乗れ! こんな所で転ぶな!』
そんな風な事を言い、おばあちゃんを車に乗せて行ってしまいました。
おじいちゃんは病院な名前をタクシーの運転手さんに告げていたようなので、病院には行ったのでしょう。
若い女性の方と私はその場に残されました。
恐らく若い女性の方は学生さんだと思いますが、たまたま通りすがりにそのような状況に出くわしたのでしょうが、素通りする人が多い中、しっかりおばあちゃんの側にいてあげてました。
どうしたらいいかわからなくても、側にいてあげた事に『心』を感じました。
しかし、おじいちゃんは私達に何も言わず、行ってしまった。
お礼の言葉がほしいわけじゃありませんが、さびしい気持ちなりました。
とにかく、おばあちゃんの怪我が大したことなければいいのですが。