楽しむ庭〜岩手より幸せのかたち〜
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おとといお話した『石割桜』 社長が写真を撮ってきてくれました
盛岡地方裁判所構内にある 石割桜は名前のとおり巨大な花崗岩の割れ目から育っています。[画像] 落雷をうけてできた割れ目に種が入り、成長したといわれており、 直径1.35m、樹齢360年を超えるエドヒガンザクラで 国の天然記念物に指定されています。 そんな石割桜ですが昭和7年に危機があったそうです 盛岡地方裁判所が火災に遭い、桜の一部も焼けてしまったのだとか その際、庭師をしていた藤村治太朗さんが、身につけていたハンテンを水に濡らし濡れた足元のなか自分もケガを負いながらも 石割桜を守ってくれた。。。というエピソードがあるそうです。 そのお蔭があって現在たくさんの人たちが石割桜を見ることができるのですね 今度見るときは、 藤村治太朗さんのことも思いながら眺めたいと思います
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