アトリエ・天工人|山下保博|土の家とドリームハウス
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山下保博氏の評判をまとめてみた
ニックネーム: smartniwashi
投稿日時: 2013/07/12 09:00 |
山下保博の経歴1960年 鹿児島県奄美大島で生まれる 1986年 芝浦工業大学大学院工学研究科建設工学修士課程修了 1991年 山下海建築研究所設立 1995年 事務所名をアトリエ・天工人(テクト)に改称 1999年 芝浦工業大学非常勤講師(〜2007年)Project1000設立 2004年 現:NPO法人 N・C・S設立 2007年 東京大学大学院非常勤講師(〜2010年) 2008年 東京理科大非常勤講師(〜2010年) 2009年 arcprospect(USA)評議員 2010年 慶應義塾大学大学院非常勤講師(〜2012年) 2011年 九州大学非常勤講師(〜2013年3月) 2013年 九州大学客員教授(2013年7月〜) 各大学での講師を務めるなど、若手の育成にも力を入れている。後進の育成に定評が ある。また、設計事務所の社員全体の雰囲気は明るい。実際に事務所を訪れればわかるが、職場の雰囲気はプロフェッショナル集団という言葉がふさわしい。真剣な仕事ぶりと、自由間違な議論から生まれる革新的なアイデアは建築業界に大きな影響を与え続けている。 山下保博氏の建築に対する真摯な態度や情熱と夢に共感した優秀な若手建築家が多数成長している。プロジェクトで多くの功績を残している。 山下保博の受賞歴2013 サステナブル住宅賞 一般財団法人ベターリビング理事長賞: Earth Bricks 2012 グッドデザイン賞: Earth Bricks 2011 Residential Architect Design Awards, Restration/preservation部門, Grand award: YACHIYO 2011 第14回木材活用コンクール 特別賞: YACHIYO 2011 住宅セレクションvol.3 「更新する家」 入賞: YACHIYO 2011 第11回 JIA環境建築賞 入賞: A-ring 2011 第4回 サステナブル住宅賞 優秀賞: A-ring 2011 第4回 木質建築空間デザインコンテスト 特別賞: YACHIYO 2010 照明普及賞 優秀施設賞: A-ring、アルミハウスプロジェクト 2010 アルミニウム協会賞 開発賞: A-ring 2010 第32回 金沢都市美文化賞: A-ring 2009 第10回 Tile Design Contest 入選: 白いてんとう虫 2009 第16回 空間デザインコンペティション 金賞: エチオピア・ミレニウムパビリオン 2009 日事連建築賞優秀賞: チカニウマルコウブツ 2008 Archip Architectural Award、Private residence/Innovationsの部、一等: チカニウマルコウブツ 2008 第15回 空間デザイン・コンペティション 金賞: Twin-Bricks、佳作: 白いてんとう虫 2008 International Architecture Awards: チカニウマルコウブツ 2008 MOMA, “Home Delivery: Fabricating the Modern Dwelling”、展覧会: セル・ブリック 2007 日本建築仕上学会学会賞 作品賞・住宅部門: aLuminum- House 2007 Wallpaper Award, Best Bolthole: Reflection of Mineral 2005 グッドデザイン賞: Lucky Drops 2004 ar+d award 最優秀賞: セル・ブリック 2004 第11回 空間デザイン・コンペティション金賞: クリスタル・ブリックそれ以外にも多くの受賞をされており、日本を代表する建築家として注目されている一人として評価されている。 山下保博の書籍・本・「知恵と努力と勇気があれば家は建つ」 ・「天工人(テクト)流一仕事を生み出す設計事務所のつくりかた] 知恵と努力と勇気という3つの柱として建築家としての必要な3要素を述べている。アマゾンの書評には次のようにかかれている。 全編に渡り、この設計事務所がアプローチしている実践を伴うユニークな試みが、詳細な情報開示とともに散りばめられています。建築家として活動するためには建築を設計してつくらなければならない。そして一流でなければならない。多くのジレンマを抱えるこの業界で、前向きな推進力をひしひしと感じます。それを支えるために、どんな組織がどれくらいのパワーで導入されているか考えると不安になりますが、こういった試みの面白さが波及して、十分な人員と報酬がビジネスにきちんと展開され整理されれば、日本の建築の世界も少し変わって行くのでは、と希望が持てる良書です。 この本は著者山下保博氏の自叙伝であると同時に一般の方が建築設計事務所の仕事を理解することと同時に、今後設計事務所を独立起業しようと考えている人のバイブルになりうる本ではないか。氏がこれまで紆余曲折、試行錯誤の末得た経験と知識が凝縮された1冊である。 所謂、他の人にもノウハウを開示し、設計事務所を開きたい人や後輩への指導も忘れない。 プロジェクト紹介■アルミプロジェクト ■山下保博と土の家(ドリームハウス 土の家) 「土の家」いわゆる通称であり、公式名称「土のプロジェクト」が評判になった。アイデアが斬新であり、多くの反響をテレビで読んだ。 |