こんにちは〜、浅野です☆
今日はお待ちかね(?)の「明治村」の回顧録をブログにしま〜す!
・・・ブログ短くてもいいから毎日書くという社長からの指令も、短くできませんのでしょうがありません・・・。今日も長くなりそうですので、3回ぐらいに分けて書いていきたいと思います。
(とか言って、わた途中で挫折するかも・・・笑)
写真中心ですので、さら〜っと見ていただけると思います^^
連休最終日は朝8時ごろ名鉄名古屋駅へ。
名鉄名古屋駅は乗車ホームが二つしかないのに、名古屋人はいっぱいくる電車に間違えなく乗れるという話を事前には聞いていましたが・・・。
ほんとにたくさん来るんです!
電車が。
1分おきとか普通なのかな?よく電車同士がぶつからないなぁ〜、なんて思ったりw
朝ごはんをコンビニ買っていたので、犬山駅まで快速特急で25分ぐらいの距離ですが、特急料金を払って誰もいない展望シートでご飯を食べつつ向かいました。
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ちなみに、こんな電車に乗りました。
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普通客車に特別車両wがくっついている感じ。
展望シートはロマンスカーみたいな感じで、この客車の上が運転席になっているタイプです。
犬山駅に着くと、ミュースカイがとまっておりました。
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これは、セントレア空港に向かう電車で、関東でいう京成スカイライナーみたいなものだそう。
でも、顔がかっこいいですね!
なんだか宇宙人みたいな・・・。
犬山駅から路線バスに乗り込み、その終点へ向かいます。
路線バスの半分ほどは観光客。
でもこの日は、河合塾の生徒が明治村内の西郷宅で歴史の授業があるらしく、高校生が多かったです。
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うわーい、楽しみー!!
想像では、閑古鳥が鳴いているだろうとは思ってましたが、意外とお客さんは多かったです笑
明治村について少しご紹介しますと、明治村は江戸時代からの優れた木造建築に、欧米からの様式や技術が取り入れられ、石造りやレンガ造りが導入され、近代建築の基礎を築いた明治時代の建築物のうち、歴史的価値のあるものを惜しんで保存するためにつくられました。
昭和37年に財団法人として発足し、昭和40年からの開園時には15個ほどだった建物は、現在67件にまで増えて、敷地面積は100万uほどあるそうです。
初代明治村館長は、建築家の谷口吉郎氏。
東博東洋館や帝国劇場などを設計されました。
明治村は1丁目から5丁目まであり、現在は動いておりませんが村内を蒸気機関車や京都市電などが走っております。
と、プロローグまでご案内したところで、今日は教会二つをご紹介して終わります笑
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まずは1丁目にある「聖ヨハネ教会堂」です。
これは国の重要文化財で、もともとは京都河原町通りにあり明治40年(1907年)に建てられたものです。
プロテスタント一派の教会で、ロマネスク様式を主にゴシックデザインを加えられています。
1階は日曜学校等に用いられ、2階が会堂として利用されていました。
(1階の写真はありません。)
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2階。
私はヨーロッパの様式とかには詳しくないですが、やっぱり地方にある教会とは違うなぁと思いました笑
(地方とは・・・石巻の教会ですが。)
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ステンドグラスと古い照明が素敵です。
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入り口も凝ったデザインに。
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高い尖塔に上るための階段でしょうか?
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そして、レンガの拡大写真。
明治村では綺麗なレンガがたくさんありました☆
明治村にはもう一つ大きな教会があります。
「聖ザビエル天主堂」
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これも京都にあったもので、明治23年(1890年)にキリスト教の布教に努めたフランシスコ・ザビエルを記念して建てられたものです。
日本にある教会で、私が今までに見た中では一番きれいでした。
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レンガ造りと木造を主体に、奥行き・高さがともにあり、側廊・ステンドグラスも充実しておりました。
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ここが一番観光客がいたように思います。
設計はフランス本国から取り寄せて、日本人の手によってつくられました。
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入り口部分。
ここには大きなステンドグラスが。
本物は教会の中の床上に展示されていましたが、それでもすごくきれい。
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こういった大きなステンドグラスは、前面の出口上にもありました。
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ちなみに、ゴシック様式だそうです。
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ステンドグラスは、色ガラスに着色したものでそれに透明なガラスを重ね合わせているそうです。
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前面には細長いステンドグラス。
この日は天気もとてもよかったため、こういった陰影も素敵でした。
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あと一つ、明治村には「シアトル日系福音教会」があるのですが、それはふつうの住宅のような感じでしたので、うまく写真がとれませんでした・・・。
それでは、今日はこのへんで^^
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