内池工業ガーデン&エクステリアの旅〜福島から出発☆
雪化粧のピラカンサ。
ニックネーム: チームひろきん
投稿日時: 2011/12/17 11:15

こんにちは〜!浅野です。
今日も朝一番より着工指示〜現調としてまいりました☆
昨日の初雪から7・8cmほどの積雪があったせいか、外は意外と暖かい。
今日も最高気温は4度ぐらいの予想ですが、昨日と違って日差しが出ているのでそう感じるのかな?
朝はさっそく車の雪下ろしをしてから出勤したわけですが、雪が積もるとフロントガラスを溶かす作業をしなくてもいいので楽でいいです。
(・・・ただ、そこまでの積雪でなければの話です。)
すでに道路の雪は溶けていますが、これが夕方までに乾くといいなぁなんて思ったり。
昨日の夜は凍っていましたからねぇ、さっそく私はジムニー君を4WDにグレードアップしてきたのでしたw


さて、私が一番好きな樹木。
実は「ピラカンサ」なんです☆
すみません、ピラカンサは属名のラテン読みなので、和名だと「トキワサンザシ」や「タチバナモドキ」といいます。
大学の卒業アルバム(学科ごとの)には、一人ひとりの写真やプロフィール欄の中に”好きな樹木”を書く欄がありまして、私はそこにもトキワサンザシと書きました。
(わりと、メタセコイヤが人気だったような気がします〜!)
なんでかと言いますと、積雪があったときのピラカンサの赤い実と白い雪との対比がとっても美しくて好きだからです☆
ピラカンサは10月頃より実がだんだんと緑から赤や橙色に染まっていき、12月に入ると真っ赤になるのですが、それも束の間。
すぐに鳥たちに食べられてしまい、年も明ければ実はすぐになくなってしまいます。
美味しいのかなぁ?
バラ科だし・・・。
お酒にはサンザシ酒ってありますけど、あんな感じ?笑
でも、サンザシは落葉で、トキワサンザシは常緑だからなぁ〜。
(トキワサンザシ=常葉山査子)
大体、毒があるって授業で習ったんです。
・・・手持ちの樹木の本には毒性のことは書いてなかったので、ネットで調べてみるとピラカンサの実を実際に食べたことがある人のブログへたどり着きました笑
(ピラカンサ・実・毒 で検索しました!)
それによると、12月頃ではまだかなりの毒性があり、2月頃には味のないリンゴのようになっているとのこと。
そして熟すことによって、年明けには鳥たちが一気に食べてしまうのではないか・・・と書かれておりました。
確かになるほど!!
そう考えると、赤い実がなってしばらくしてから一気に実が食べられてしまう理由が分かるような気がします。
鳥はすごいですねぇ。
ピラカンサもそうやって鳥たちに運んでもらって、子孫を増やしていくんですねぇ。


前置きが長くなりましたが、今朝撮った自宅庭のピラカンサの写真。
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ポスト横・リビング前に、赤と橙が一本ずつ植わっています。
(他にも何本かある。)

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赤い実がすごく重そう。

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橙の実。

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もう一回赤い実。
こうしてみると、白い毛皮を羽織ったように見えません?笑

去年は写真に撮れなかったので、すっきりしました!
綺麗だなぁ。
いろんなお宅のたわわに実ったこれが、これから全部食べられちゃうんですからね。
もったいないw


残りは、会社にきてから何枚かとりました。
[画像]
明日使う張芝に積もった雪。笑

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サザンカの生垣。

[画像]

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会社用のへっぽこデジカメにしてみれば、水滴もうつって綺麗に撮れたなぁと自画自賛。笑
サザンカも綺麗ですけど、やっぱりピラカンサの赤には勝てないなぁなんて思ったり。。。w


それでは、今日はこのへんで^^


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