こんにちは! 昨日、ブログを書いていることが両親にばれてしまった浅野です。 これで、家族ネタはあまり書けなくなった笑 今朝のめざましテレビ、皆さんご覧になりましたか? 私は毎朝、7時からご飯を食べながら、めざましテレビとズームイン、NHKのスポーツニュースをはしごしています。 今日はズームインの方がスポーツニュースが早くて、そのあとめざましのスポーツを見終わった後、「ココ調」で阿修羅が人気って内容の放送していました。 場所は東京国立博物館・平成館の様子。 特別展は、興福寺創建1300年記念「国宝 阿修羅展」というそうですw 若い人が多いんですって、特に女性。 仏像ファンが増えてるって本屋の人も言っていました。 最近は戦国武将ファンが若い女性を中心に増えたりして、何がヒットするか分からない世の中になりましたねぇw ところで、私は卒論で上野公園についてやりましたので、平成館について薄っぺらいですが、ご紹介したいと思います。 (すみません、手持ちの写真がなくてネットから流用・・・w) 平成館は、上野公園や東博の長い歴史から見ると新しい建造物で、現在の法隆寺宝物館と共に平成11年にできています。 設計は安井建築設計事務所・建設省関東地方建設局営繕部で、施工は鴻池・安藤・ナカノ特定建設工事共同企業体です。 平成館は、皇太子殿下のご成婚を記念して造られた。1階は主に考古展示室、2階はすべて特別展示用の展示室で、多様で高度な企画展示に対応できる広さと設備を備えている。また、考古展示室のデザインは、米国スミソニアン研究所のジョン・ゼルニック氏によるもので、新しい展示構想をより効果的に見せるための展示空間となっている(HPより)。 昭和の時代に完成した最高の建築技術を駆使し、平成の時代にふさわしい明るく品格のある記念的な建物であること、上野の森の環境や既存施設と調和する建築であること、さらに長期にわたり、収蔵品を安全に保管・展示できる優れた性能をもつ建築であることを目指している。なお、軒高は「本館」の高さにそろえてある。 東博、本館・平成館の配置図。 東博 平成館 立面図 ・・・そろってますw 前庭はイタリアのシエナの広場をイメージし、緩い勾配に3段の落差をつけている。現在のアプローチは「本館」の脇からとなっているが、今ある「資料館」を移設すれば、将来的には前庭を介して正面性が確保できるようになっている。 また、入場者の整理にも使われるためオープンなスペースになっている。 私は2年前の夏に開催されていた、足利義満600年御忌記念「京都五山 禅の文化」展のときに行きました。 でも、それっきり・・・。 阿修羅も私はあまりそそられませんが、すごく人気のようですのでぜひ行ってみてはいかがですか? でも、東博に行ったら、やっぱり本館がお勧めですよ! 上野公園自体なら、奏楽堂と大仏ですかね? 大仏の前には雑記調があって、私も5回ぐらい書き込みしています。 あまり進んでないようだったから、まだ私の書き込みがあるかもしれません・・・笑 <参考文献> 東京国立博物館百年(1973):東京国立博物館、p778-99 東京国立博物館平成館(2000):新建築社、p220〜225、p238 安井建築設計事務所―世紀をつなぐ(2000):新建築社、p6〜19 東京国立博物館ホームページ(http://www.tnm.jp/jp/guide/map/outdoorDisplays.html)