こんにちは〜、浅野です。 福島で10日間少しを過ごしたのもあっという間、東京に戻ってきて10日もあっという間、今日から11月ですねぇ。 今年もあと2か月きりました、そろそろ年賀状の準備を考えないといけない・・・。 早いなぁ〜 (ブログ、一回消えたので簡潔にいきますw) 先週の日曜日、茶道を嗜む友人に誘われて銀茶会に出かけて参りました。 この友人、お母様も昔からお茶をするようで、ご実家には茶庭と茶室があって・・・以前、ブログに写真を載せたような気がします。 銀茶会とは、毎年10月最後の日曜日に銀座通りで開催される野点です。 5つの流派・・・裏千家5か所、表千家2か所、武者小路千家1か所、江戸千家1か所、遠州流1か所の合計13か所に分かれ、たてていただいたお抹茶と茶菓子をいただけます。 ただし、整理券を配られ必ずしも自分が行きたい場所に行けるというわけでもなく。 友人は遠州流を希望していたのですが、最初になくなったのは遠州流でした。 作庭家としても大変有名な小堀遠州(南禅寺方丈や金地院など)の流派を私もぜひ体験したい!・・・なんて、お抹茶の苦さがダメな私には言えるわけもなく・・・。 11時半過ぎから並び始め、13時20分〜の武者小路千家のお茶をいただくことになりました。 並んでいるときに友人から簡単な流れと頂きなどを教わりました。 あ、この写真は悔しくて見学に行った遠州流のものですね。 こちらが武者小路千家の写真です。 たてているのを眺めながら、先に茶菓子をいただきます。 ここでは萬年堂本店さんの「こみち」。 秋薫る可愛らしい茶菓子です。 口の中が少しあまったるくなったところで、お抹茶。 お茶碗の正面を前に向けていただき、最後に少し音をたてて飲みきり、また正面を自分のほうに向けて相手に返すと。 ・・・う〜ん、確かに苦いけど、この苦さもありか!と思った程度、飲めるようになったかも?? とにかくクリーミーで(泡立ってるから)、昔よりは美味しくいただけました。 これで各所庭園の茶室でお抹茶セットもいただけるようになるかも!笑 各会場によって雰囲気のコンセプトがあるようで、こちらは捉われたぷーさんがどうのこうの・・・何やら、銀座商店街とのコラボのようでしたw たったの20分でしたが、なかでお茶をいただいている人よりも見学の人だかりの人数の方が多くて、私の変な飲み方見られても・・・と少し恥ずかしくなりました。笑 その後、お昼をいただいて、今度は体験コーナーへ。 体験コーナーは銀座に3か所設けられていて、整理券は必要なくて少し並んで入れました。 ここでは自分でお茶をたてることができます。 偶然入った場所は表千家の体験コーナー、茶菓子はなんと柏屋の薄皮まんじゅう!! ・・・だったのに、すでになくなったとのことで、ごんさい豆をいただいてお茶をたててみました。 友人は泡立ってるのに、私のお抹茶はいくらやってもあまり泡立たず・・・当然クリーミーじゃない! さすがに難しかったです。 相席のおじさまたちが郡山からいらした方たちだったようで、柏屋(本社郡山)の薄皮まんじゅうが食べられなくて残念がっていましたw そんなこんなで15時ごろになり、帰宅しようとしたらヤマハ楽器銀座店で何か催し物が開催される様子。 ふらっと友人と入ってみると、これからあの佐村河内守さんの曲をソン・ヨルムさんが演奏されるとのことでした。 (ソン・ヨルムさんは私は知りませんしたが、2011年のチャイコフスキー国際コンクールで2位入賞だったようです。) 新しく発売されたCDの発表会かなにかだったのかなぁ、鎮魂のソナタ含め二曲を演奏しました。 そして、佐村河内さん自身も来店した!! 以前NHKで特集されたのを見て知ったのですが・・・全聾で絶対音感だけで作曲とはすごいなんて言葉じゃ表現できないですよね。 ソン・ヨルムさんの演奏にも圧倒されて、余韻のまま帰宅しました。 ☆内池工業ホームページはコチラ☆