こんにちは〜、浅野です♪
今日は午後から新橋のヤクルト本社で行われる、ヤクルトスワローズの新入団選手会見に行ってきます。
友人が抽選で当たったと誘ってくれたのです。去年、Yさん行きましたよね??
私も新しい選手に注目するよい機会なので楽しみです♪
さて、京都特集も最後!
昔の私ならお庭一つ一つにたくさんの写真を載せて解説したところですけど、もうそんな体力ないので!!笑
最終日はまず、永観堂並みの激混みを予想した東福寺へ。
もうね、京都駅から混んでたけど、そのまま通天橋まで行ってきましたよ!
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臥雲橋から通天橋を。
あぁ・・・そうだ、〇〇行こう!の音楽が頭を流れます・・・「昔、このお寺のお坊さんは境内のもみじは残して、さくらの木はばっさりと全部、切らせたそうです。」何度も見たCMでした。
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通天橋に入って、さっき通ってきたところを見ると・・・ほんとにCMのようで、とても綺麗でした。
(半分ぐらいは散ってしまっていたのが残念でしたけど。)
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下から見上げた通天橋。
通天橋、私は初めて通ったのですが、ぐるっと下を通って廻れるようになっているのですね。
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通天橋の前庭はオレンジ色の紅葉畑。
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みなさん、思い思いのもみじの写真をカメラに収めておりました。
そして、東福寺にきたもう一つの目的。
春と秋しか公開していない重森三玲の庭園がある龍吟庵の拝観です。
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方丈庭園は簡素な白砂敷きのお庭。
でも竹垣が稲妻なんですよ、おもしろい!
この竹垣で隔てられた方丈西庭は、龍の庭。
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正面から見るといつもの三玲のお庭も・・・
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横から見ると、さっきの立てられた三つの石が龍の鼻先と角に見えるかと思います。
雲海を抜ける龍の様子が描かれたお庭です。
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こっちの竹垣も面白い模様です。
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きちんと手入れされたモルタルの縁取り、綺麗ですねぇ。黒い砂は黒雲をイメージしているそうです。
・・・最近手入れのされていない悲しい三玲のお庭を見ることが多かったので、ちょっと嬉しくなってしまいました。笑
さて、青蓮院と醍醐寺でちょっとテンションが下がったままだった私はここで一気に上昇しましたが、旦那は相変わらず・・・ということで、旦那の一番好きな庭園「正伝寺」に急遽行くことになりました。
お京阪で出町柳まで行き、ここからバスを乗り継ぎ正伝寺まで・・・私も何度か来ていますが、旦那は10回ぐらい来てるんじゃないのかな?
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最寄りのバス停から歩いて10分弱、まずは山門へ到着。
ここから階段を10分ぐらい登ったところにあるのです。
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いつ来ても、ここは人が少なくて落ち着きます。
この日も先客は一人だけ。誰もがゆったり自分の時間で庭園を眺めて、物思いにふけっているような空間です。
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左から三・五・七個に刈りそろえられたサツキ等が面白いこのお庭は小堀遠州の作庭。
写真には微妙ですが、林の合間から比叡山が借景できます。
28mmの広角レンズでは全部をうつすことはできません、いつかよいカメラを買ったときは全部をうつしてみたいものです。
ここまで来たらということで、正伝寺の後は源光庵に足を延ばしてまいりました。
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これまた紅葉の時期の源光庵は初めて、でも案外混んでいなくてよかったです。
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ここの見どころは、もちろん切り取られた絵画のような丸窓。
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左が悟りの窓、右が迷いの窓です。
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前回きたときは春でしたので、もちろんこれとは違う風景。
写真を撮るのに必死でしたが、でも撮り終えたらぼーっと見入ってしまいました。
この季節にこれてよかった!
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奥は北山を借景とした枯山水のお庭で、少し散り始め。でもサザンカが咲き始めていたのでよかった。
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方丈の軒下の丸石、散ったもみじに埋もれるぐらい。
さて、14時を過ぎたあたりでようやっとお昼の時間。
旦那たっての希望で、いつもの天下一品本店へ。
(東京にもたくさん天下一品はあるんですよ、念のため。)
そのあと、私が行きたかった法然院で京都の秋も見納めになりました。
法然院は拝観料いらないのですね。
建物の中に入るときはかかるようですが、特別公開の設定が少し前で終わっておりました。
でも、紅葉は今が見頃!
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この山門の写真のところで、近所に住んでいるという同志社大の教授と少し話しながら人がいなくなるのを待っていました。(待っていたというか、え!人がいなくなるまで待たないの!?と言われて。笑)
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教授曰く、この山門に切り取られたもみじもいいのだと。
でも私が撮る写真は下手すぎてダメです。
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山門から見下ろすと白砂壇が二つ。
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どちらも紅葉をイメージした白砂壇でしたが、これは時期によって絵柄?が変わるのでしょうか?
ガイドブックなどでよく見る絵柄ではありませんでしたので・・・。
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振り返ると、これまた見事な山門と紅葉。
最後に里山に来たかのような気分を味わえてよかったです。
ここで、京都観光は終了したわけですが・・・。
法然院を見学しているとき、お墓参りをしにきたらしい老夫婦が「こんな紅葉ばっか見おって」とたいそう憤慨されている様子で人を押しのけて歩いて行かれました。もし自分に関係ある人が眠っていたならそう思うこともあるのかもしれないとは思いましたが・・・なんとも複雑な気分になりました。
それでは、三日間お付き合いいただきましてありがとうございました^^
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