こんにちは〜、浅野です。 今日はこれから新潟県は上越市の謙信祭に行ってきます。 謙信祭では毎年GACKTが上杉謙信公の役をやりながら城下町を行列するそうなのですが、今年でGACKTがやるのが最後ということで・・・めちゃくちゃ混むのでしょうが・・・内藤剛志と菊川玲より見たい!!笑 さて、7月の末に五箇山に行ってきました。 最近うちでは酷道や剣道なるものが流行っていて、わざわざ怪しい道というか高速を利用しないで山道を通ったりしています。笑 (およそ国道なのに市道以下の手入れのされていない道路などを酷道と言うそうです。) 今回もその延長で五箇山まで主人が富山県道54号を通って五箇山まで行った方が近道だと、金沢から南砺市に抜ける国道304号を通っているときに言い始めました。(五箇山は南砺市。) 山道のため、運転しているのは車酔いのする私が大体いつも担当です。 石川県道10号線から富山県道54号へとうつるこの県道、どういうルートなの?と主人に聞いてみると、途中で刀利ダムとブオナ峠を通るとのこと。 ダム好きな私は一度はいいよと言いましたが、峠の名前がカタカナなのに一抹の不安を覚え、ちゃんと調べてくれる?と言いますと、上記の剣道だということが判明。しかも、日本最凶剣道とか書いてあるし・・・私も車を停めてよくよく見てみると、現在・・・というかだいぶ前から通行止めで徒歩でしか通れないようでした。大規模ながけ崩れがあったようです。 (しかし、酷道剣道ファンの方たちは徒歩で制覇する模様w) でも、刀利ダムまでは車で行けるようなので、機会あったら行ってみたいな!ちなみにアーチ式ダムです。 そんなこんながあり、国道304号で普通に山越えをして南砺市の城端駅までやってきました。 城端駅は、富山県高岡市〜南砺市城端を結ぶJRの路線の終着駅になります。 木造の駅舎がノスタルジックな雰囲気ですね、いい感じです。 忍者ハットリくんのラッピングカー、思わず停まった駅でしたがよいものが見れました。 駅舎の中には物販コーナーもあり、富山県を代表するアニメ会社のP.A.Worksが手掛けるアニメ「true tears」のポスターなど貼ってありました。舞台は南砺市です。 まだ見てないんだよなぁ、早く借りてきてみなくちゃ! そこから五箇山まではだいぶ近いですが、またまた山道。 急カーブはいいですが、結構な勾配の坂道の下りがあったので、冬はやっぱり高速で行かなきゃかなぁ。 五箇山には二つの集落があり、それと白川郷で世界遺産ということになっています。 最初に着いたのは相倉集落、五箇山と言えばこちらの集落の写真が多いですね。 これ何の花?と主人に聞かれましたが、集落の中ではソバが満開でした。 見学するのにお金はかかりませんが、駐車場料金として500円かかります。 その駐車場から歩いて5分で、集落全体の風景を眺められるとのことなので登ってきました・・・ が、5分は10分ぐらいに感じるぐらい遠かった・・・坂道辛い。 五箇山と言えばこの写真! 白川郷に比べるとこじんまりしていますが、ほんとに集落って感じでこのほうがいいかも!! お昼は、近くの道の駅「上平」にて、いわな寿司とかぶら漬けのお寿司をいただきました。 五箇山名物のかぶら漬け、美味しかった! すぐ隣には重力式のダムもあり、そこで釣ったのかな、いわな・・・全然臭みなくてびっくりしました。普通の白身魚だった。 そのあと、今度はもう一つの菅沼集落へ。 こちらでも駐車料金500円だけかかります。 観光客はこちらのほうが多かったかな? さっきの相倉集落に比べると、こちらは真ん中の田んぼを中心に丸まって合掌造りの家があるのでさらにこじんまりしたイメージ。近くに体験施設などの別の集落もありました。 これで観光は終わりで帰る予定だったのですが、金沢に越してきてから道の駅スタンプラリーにはまっている私は、この近く(と言っても15kmぐらい)にある道の駅「利賀」にどうしても行きたかったので、行ってきました。 途中、建設途中のダム現場を見れたりして、いい道だなと思っていたら急に険しくなる酷道471号線。 ここは二つ星レベルの酷道らしく、親不知子不知の下道8号線が目じゃないぐらいの洞門&スノーシェルター&ロックシェルターが続くうえに、キューカーブ&洞門になると急に1車線という過酷な道を運転する羽目になりました。笑 でも、酷道471号が本領を発揮するのは、富山から岐阜へ抜ける県境のほうでそちらは舗装がされてないようでしたw 金沢にいる間に、日本の最強酷道である157号線(始点はなんと近江町市場のある武蔵が辻交差点!)にも触りだけ行ってみたいと思っています。笑 それでは〜!