こんにちは〜、浅野です。 一昨日、友人の住む新潟県上越市(新潟県の中でも富山より)では雪起こしがあったそうです。 夜中に雷のあと地響きがしてザーっと一気にあられや雪が。 友人はピカゴロザーって言ってますが、私も早く体験してみたい。笑 前回、奥能登巡りに行ったあと(11/10)、その三日後にまたもや奥能登に行ってきました。 今度は輪島市にある曹洞宗大本山・総持寺祖院が目的です。 いつもの通り、のと里山街道を北上し、三つの道の駅でスタンプをゲット♪ 今回新たに加わったのは、青丸でつけた赤神・とぎ海街道・ころ柿の里しかの三ヶ所。 (緑丸はすでにスタンプもらっている道の駅です。) 「ころ柿の里しか」の”しか”は志賀町のことで、柿の栽培がとても多いところです。 道の駅で安く売ってた干し柿の薄切りを購入し、一人でもくもくと運転。主人は腰痛。 途中、主人の趣味の廃駅めぐりも欠かしません。 北陸鉄道能登線の旧三明駅、能登線の終点にあたる駅でした。 当初ここから輪島まで延伸する予定だったそうですが、資金難のために断念。 現在は周辺の廃線跡を利用してサイクリングロードになっています。 とぎ海街道、赤神の道の駅はずっと海沿いで、赤神と言うのはそこら辺の岩が赤いから。 本当に赤い岩ばかり。 赤神の近くの漁港傍で例によってラッパの練習を日本海に向かってしました♪ そうして、午後4時ごろ着いた総持寺祖院。遅すぎました。 参道の立派な塀は、石川県立門前高校の塀です。ここは輪島市門前町です。 時間も遅いからか、境内の中にはほとんど人影がなく・・・ 大本山総持寺はおよそ700年前に開創されました。その後全国へ広がっていって、末寺まで合わせると16000を超えるそうですが、明治に大焼失がありそれを機に、布教の中心を横浜市に移したそうです。 なので、ここは総持寺の聖地ですね。 山門の横から入り、コの字型にぐるっとまわりこの法堂へ。 法堂の中は永平寺同様に見学自由。 何人かが代わる代わるにお経を唱えて行きました。 紅葉も綺麗な時期です。 もともとここは観光客とかあまりいないのでしょうけど、日曜日なのに造園屋さんで雪吊り作業していました。 間に合ったかなぁ、昨日今日の寒波でだいぶ風が強かったみたいですよね。 総持寺も行ったことで、奥能登の観光は8割がた終わったかな?笑 かいたことがあったか忘れましたが、私は高校時代に地理選択でした。農大造園は生物じゃなくて地理でも受験できたので、大得意な地理で受験しました。 (造園学科で地理で受験するのは5%ぐらいでしたが、なんと主人も地理選択!) その地理を教えて下さっていた高校の地理の先生が大好きだったのですが、その先生が毎年夏の家族旅行で奥能登の珠洲の海岸に行っていました。で、毎年カメラのフィルムケースに珠洲の砂浜の砂を入れて、地理選択の子たちに配っていました。笑 その砂を海岸に返しに行きたい!! ということで、来年チャレンジしたいと思います♪