今日もすっかり陽が暮れてしまいましたが、こんにちは☆ 野球大好き浅野です! プロ野球好きな人がやっと見つかって、ルンルンですwww 今日はほとんど外に出ずっぱりで、図面がさっぱり進みませんでした。 居残りか・・・? 今日の現場。 昨日と同じM様邸です。 鉄平石の石貼りも、残りは立ち上がり部分だけです。 うん、素敵です☆ 行の延段や、草の延段、石貼りでは、目地に四つ目地を作らないのが鉄則ですよね。 職人さんたちも、顔が真っ白になりながら、加工を施してくださってました。 昨日も書いたとおり、鉄平石と言っても色々な色があります。 綺麗な色ですねぇ^^ ちなみに、述段には3種類、真・行・草があります。 今度詳しく図説しながら、書いてみようと思います☆ ところで、昨日の日記のコメントにあったので、米良さんコンサートの感想を言葉足らずな私ですが述べたいと思います。 1月18日に、福島市の音楽堂にて、もののけ姫の歌で有名な米良よしかずさんのコンサートに行ってまいりました。 福島市音楽堂は、私の中学のときの吹奏学部の顧問曰く、「日本で3本の指に入る音響設備」だそうです。 米良さんも最初のトークで音楽堂のことをべた褒めしていたので、やっぱりすごいんだと思いますw 残響時間は約3秒で、これは日本国内でもかなり高い数字だそうですよ。 壁全体に北陸石川の九谷焼のタイル(きれいな蒼色)を施し、床や座席には音響効果のためすべて桜のムク材を使用しています。 それゆえの、日本で3本の指に入る、なんでしょう。 なので、米良さんのすばらしい歌声も、座席が後ろのほうだった私の席では、ちょっとぼやぼやして聞こえてしまったのが難点でした。 声が高いからなんでしょうか? 5年前に福島県文化センターで、米良さんと木村弓さん(千と千尋の神隠しを歌った方)のジョイントコンサートを聴いたときは、そんなにぼやぼやした感じはありませんでした(苦笑) ですが、やっぱり米良さん。 その歌声で、ずっと身震いが止まらなかったです。 もののけ姫を歌ったときなど、涙が出ちゃいましたもん。 歌は、日本の民謡・童謡を中心とした構成でした。 赤とんぼやシャボン玉などの懐かしい歌に、小学生時代を思い出しました。 米良さんが言うには、「今の小学校の音楽の教科書には流行の歌ばかり載っていて、日本の伝え歌う童謡などが消えつつある。だから自分はこうして童謡を中心として日本をまわっているんだ」と。 確かにそうですよね。 私も、自分の子供が生まれたら、童謡を一緒に覚えるつもりで子供に聞かせたやりたいなぁと感じました。 そして、その音楽堂の隣にある施設が、古関裕而記念館です。 今年生誕100周年を迎える古関裕二という作曲家は、誰もが一度は耳にしたことがある曲を多く作りました。 福島市内の小中高校の校歌はもとい、栄光は君に輝く・スポーツショー行進曲(甲子園の放送始まりの音楽だったかと)やモスラの歌、私が好きなところでいくと、読売巨人軍の歌や阪神・六甲おろしなどもつくっています。 ぜひ、音楽堂にお立ち寄りの際は、隣の古関裕而記念館にも立ち寄ってみてくださいね^^ 私はその日に初めて行ったのですが、知っている曲ばかりだったのでとても楽しかったですよ★ それでは、この辺で失礼致します。 今日も担当は、野球大好き(巨人ファンとは限りませんw)浅野がお送りいたしました。