内池工業ガーデン&エクステリアの旅〜福島から出発☆
桝野俊明氏 講演会にて
ニックネーム: チームひろきん
投稿日時: 2010/10/29 13:24

こんにちは〜!
今日は昨日の約3倍の最高気温予想で、外を見てもポカポカっぽいのでよかったです。
昨日は見るだけでも寒く、外に出ても寒く・・・雨降ってたし。

さて、予約していた桝野俊明氏の講演会に行ってきました。
[画像]
(リラックマは、デジカメケースにしているものwフワフワです^^)
場所はグリーンパレス、14時半より行われました。
この日は、福島県造園建設業協会主催の「第五回 みどりの文」表彰式が開催されてまして、その基調講演として桝野氏が来賓でいらしていました。
行かれた方はいらっしゃいましたか?
私は去年のはあまり興味なくて行きませんでしたが、一昨年の涌井史郎さんの講演会のときは母と行きました。
今回も母と行く予定だったのが、仕事が入ってしまったので私一人。
桝野氏は2008年のタカショーさんの総合カタログの後ろに高岡社長との対談がのっていましたが、私も学生時代に一度授業の特別講師としていらしたときに拝聴して以来、すごいお坊さまがいるとファンになったのでした。
(実際の庭園を見たことは残念ながらないのですが・・・。)

講演のお題は、
[画像]
一番最初の写真は、桝野氏が自宅のお寺の門を少し開けて立っているもので、これは毎回講演会の導入に使う写真で「どうぞ、私のお話の世界にお入り下さい」という意味で使用しているそうです。
一番最後の写真も同じカットの写真でしたw
話の中身はヨーロッパと比較した日本人の美の認識はどういったところにあるのか、また日本人は美をどういうところで判断するのか、桝野氏の今までの作品などの3部構成です。
美意識の比較については例えば、よく言われるものに石の文化(ヨーロッパ)、木の文化(日本)。
ヨーロッパは構造物(建築物)がメインでそれを引き立てるための庭園であるが、日本には構造物と庭園には主従関係がない、とか。
「もう極めるところがない完璧・完全なものを美しい」というのに対して、日本では「完成・完璧なものには心が入っていないとして、一度壊して不完全なものをつくり心を入れたものが美しい」とか。
また、日本の庭園の成り立ちや、外部空間がどこまで内部(建物内)空間に入ってくるかが日本文化だとして、建築・インテリア・庭園などを一括して桝野氏は設計していることが多いという話など。
各国の写真つきで紹介されたので、とても分かりやすかったです。
(5年前に見たのもありました笑)
最後はちょっと急ぎ足でしたが、1時間半たっぷりとお話を聞くことができてよかったです。
[画像]
壇上、右側の方が桝野氏。
また機会があったら行きたいですね^^


帰ってきたら、今度はスカパーでドラフト会議の模様を4時半から育成ドラフトが終了する最後まで見ていました笑
はじめてドラフト会議の中継をテレビで見たのですが、すごく面白かったです!
知っている選手も殆どいないのですが、
 ・澤村が巨人から単独指名
 ・ヤクルト由規の弟(仙台育英)が育成でヤクルトから指名
 ・ヤクルトが北照のバッテリーをどっちも指名
 ・東北福祉大の遊撃手・阿部が楽天から指名
 ・広島はドラフト7人中6人が投手
 ・巨人がドラフトを4人で終了して、育成で8人指名
 ・ロッテは沖縄の選手が多いような気がする
 ・ドラフト会議用のダイナブック(東芝)のパソコンがかっこよかった
 ・↑のパソコンは限定各球団100台
 ・↑のパソコンは一台21万
ぐらいですかね、気になったのは。
一二三が阪神というのがちょっと残念ですが・・・。


よ〜し!
次はFA選手の動きと、来季の日程を楽しみにしようっと!!
ではw


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