こんにちは、浅野です。
今日はもう4月2日ですね、妹が今年卒業して関東に旅立ったので、浅野家は再び家族4人+龍之介での生活に戻りました。
妹の部屋と区切っていない私の部屋は、やっと去年までの静かさが戻ったようです笑
(また、妹からクレームのメールがきそうです・・・w)
浅野家の壊れていた温水器もやっと復活して、一昨日より自宅のお風呂に入れるようになりました。
壊れている間、近くの祖母の家はもちろんですが、家族で何回か飯坂温泉に入りに行きました。
うちから飯坂温泉までは車で15分ぐらいです、うちも飯坂電車の沿線にあります。
(飯坂電車とは、福島駅から飯坂温泉駅までを10駅で結ぶ始点〜終点まで30分ほどの電車です。福島交通が運営していて第3セクターですが、東急のふる〜い電車を再利用してますよ。)
飯坂温泉も地震があってから数日は営業をしていなかったのですが、水道が市内全域で復旧するまでの10日ぐらいのあいだ、広く市民や避難者に開放するために、通常の日帰り温泉の代金の半額ぐらいでどこも入れるようでした。
ちなみに、飯坂温泉街に8つぐらいある公衆浴場は全て無料だったようです。
・・・とはいえ、水道が復旧していないためシャワーはもちろん使えませんし、温泉もすっごく熱くてなかなか長湯というわけにはいきませんでした笑
飯坂温泉では早くから10箇所ほどの旅館が営業しておりましたが、場所によっては並んだり整理券配布・・・というところもあったようで。
また、他にも土湯温泉や高湯温泉なども営業しておりましたが、成田温泉では朝5時より毎日整理券を1200枚ほど配っていたそうです。
こうした情報は毎日テレビでも放射線量と同じく放映されていて(片隅に載っている)、これも温泉がたくさんあるところの特権かなぁと思いました。
私たちは毎回、飯坂温泉の「伊勢屋旅館」さんにお邪魔しておりました。
300円で温泉に入れるなんて、とってもお安いですよね☆
(今は元の値段に戻ったようです。)
大きい旅館ですがあまり人もいず、穴場だったようです。
母とは、「お世話になったんだし、一度泊まりに来たいね〜」なんて話をしていました。
とにかく、水道も使えない中、温泉を早くから開放してくださった旅館があって大変助かりました。
今回ぐらい、福島市の周囲に温泉街がたくさんあってよかったと思ったことはありませんでしたね笑
これから飯坂温泉をはじめ、温泉街や福島駅前のホテルでは、市内の学校の体育館にいる避難者を1泊3食付で受け入れるそうです。
(無料だと思うんだけど・・・。)
少しでも避難している方が安らげればいいなと思います。
では、今日はこの辺で。
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