こんにちは、本日から震災当日からストップしていたテラス工事を再開しました。
チェックしてみたところ、建物、下地の土間は問題ない事を確認しての再開になりました。
現場は会社から車で5分と掛からない場所なので、残っている燃料を使い切る前に販売再開される事を期待しての現場再開になりました。
今回のテラス工事は、エクシオールの建替え工事で、まずは解体を済ませておいたテラスから洗浄>搬送>工事という流れです。
明日からは本体の工事に取り掛かります。
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昨日の帰宅後、岩手の友人と久しぶりに連絡が取れ、今回の震災の話をしたのですが、現在進行形で福島からの避難が増えて来ているという事でした。
で、そのなかの方の話として、現在福島の沿岸地域で被災された方が、
「原発からの放射線が心配だということで救援物資が届かず餓死している。」
「飲み水も無くプールなどの水を飲んでいるらしい。」
という話を聞いてきたそうです。
事の真偽は確かめようも無いのですが、この話を聞いてとても悲しくなりました。せっかく津波から生き残ったのに、どこからも助けがこず、あげくに餓死なんてと・・・。
政府も洗えば大丈夫というのならば、真っ先に除染施設を各地に設置して、配送者が帰るときに除染してから帰ってもらえばいいんじゃないか?という話をしばらくしていました。
その話の中で風評被害で物資が届いていない いわき市に江頭2:50さんが単身救援物資を被災地に届けたらしいという話を聞き、とても感動しました。
江頭さんの名言に
「目の前で悲しんでいる人がいたら何とかして笑わせたい。
その為なら警察に捕まってもいい。寿命が縮まってもいい」
という言葉があるのを思い出し、まさにそれを実行しているすばらしい人だと感じました。きっと配達人が江頭さんであったとわかった瞬間、現地では笑いがおこった事だろうと思うと胸が熱くなる思いでした。
現在石巻市内では、遠方の県より救援に駆けつけてくれた自衛隊、消防団、救急隊の皆さんをよく見かけますが、なかなか直接お礼をする機会はないので、こちらでさせていただきます。
「被災地でのまだまだ先が見えない大変な作業、市民、県民すべてが感謝しております。ほんとうにありがたく、頼もしく思っています。遠方より慣れない地域での作業ですが、お体に気をつけて今後もよろしくお願い致します。」
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この記事は先日の24日の記事になっています。
先日帰社後にブログ作成しているところに震度5+の地震が来たため、急いで帰宅した為先日は記事をあげる事ができませんでした。