ヤスヒトです。
発酵液を農家の小林さんに使っていただきながら、
私も花の生育比較を繰り返していく中で、植物への効果を実感していました。
一般の方にも使っていただければ、良さをわかっていただける。と、商品の名前やラベルのデザインを考え始めました。
ただ、これまでにない液肥の発酵液が、園芸をされている方にどのくらい受け入れてもらえるのか、どのようにPRしたらいのか、不安でいっぱいでした。
昨年7月、新潟市役所産業政策課が中小企業の応援をするための
(財)新潟インダストリアルプロモーションセンター(新潟IPC財団)が新潟市内にオープンしました。
無料相談もあると聞き、妻と二人で出かけました。
その時は、パソコンで作った手作りラベルを持参しました。
この時は、こんな商品名でした
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(ラベルの絵は妻の絵の教室「絵描き場」に通う高校生の生徒さんの作品です)
相談にのっていただいたマネージャーの百合岡さんは、
堰を切ったように話す私達の想いや、それまでの経緯を聞いて、
丁寧で的確なアドバイスをして下さいました。
百合岡さんは神戸の人で、元は民間の企業コンサルタントだったそうです。
新潟市がセンターを開設するに伴い、新潟の企業や産品を応援したい。という気持ちで新潟に来られたそうです。
いつも関西弁で、ユーモアをまじえながら、でもじっくりと親身になって話をしてくださいます。
百合岡さんから、昨年9月に日刊工業新聞へご紹介いただき、取材を受けて全国版へ掲載されました。
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更に今年の2月、BSN新潟放送の新潟市の広報番組「さわやか新潟」で、新潟IPC財団が取り上げられたことで、発酵液も紹介していただきました。
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テレビに出るのは始めてで、ドキドキして、何を話したのか覚えていませんが、新潟IPC財団との経緯や感謝の気持ちを話せたらしく、みなさんとても喜んでくださいました。よかった〜