ヤスヒトです。
東京で「うしと花」を置いてくださるところを探して、
昨年の8月、初めて飛び込みで入ったお店が
「アレゴリーホームツールズ」さんです。
代官山の駅を降り、吹き出す汗を拭いながら2分ほど歩いた所に「A」の文字だけの真っ白な看板が目に入りました。
外から覗くと生活雑貨のお店でした。
店内には、厳選された生活雑貨がセンスよく並べられていて、とても楽しい気持ちになったのを覚えています。
ふと、レジの前を見た時、天然のお塩を販売しているのが目に止まりました。
カウンターの中には、優しい感じのする若い男性がパソコンを覗き込んでいて、思わず、彼に私の大好きな新潟の塩の話をしました。
これがきっかけとなって、ついでの話にと「うしと花」をカバンから取り出して説明をしました。
新潟から来たこと。
東京に着いたばかりで、ここに来たこと。
置いてもらえるところを探しているが、あてなどないこと。
北海道の糞尿被害のこと…等々。
汗をかきながら、なれない説明を必死にしていました。
私の話に、一つひとつ頷きながら丁寧に聞いてくれたのが、
大館聡史社長でした。
「ここは食器などのテーブルウェアのお店なので、これでは、置けないけれど…」
「このようなものを扱ったり、商品化している知り合いに紹介してみましょう」と言って下さいました。
その時は、こんなネーミングでしたから当然ですね。
この時に、大館社長が紹介してくださったのが、表参道のお花屋さん「logi」の岸さんでした。
アレゴリーの大館さんとlogiの岸さんは、とても楽しそうに商品名や包装形態などの相談にも乗って下さり、「うしと花」の50mlサイズのオシャレな商品が実現しました。
販売や商品化については初心者の私ですから、
大館社長(わたしより20歳も年下ですが)のアドバイスがとても助かります。
以来、上京する度にお伺いして、お話をさせていただくことが私の支えになっています。
今では、お店で販売していただいています。
ステキなお店なので、是非アレゴリーホームページをご覧ください。
*アレゴリーさんでの販売は終了しました。