外構・お庭『庭匠館(ていしょうかん)』のあいざわブログ
新年のご挨拶
ニックネーム: 庭匠館てんちょう
投稿日時: 2012/01/06 21:00

明けましておめでとうございます。
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新潟はお正月は天候に恵まれたらしいですが、それもつかの間。
毎日雪がチラついております。




新しい年を迎えることができました!!
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「庭匠館」の相沢です。
















ちょっと古いネタですが、昨年の一字は「絆(きずな)」ということでしたね。




この「絆」という一字。
東日本大震災の被害があまりにも大きく、被災地の復興や原発災害が依然として収束していないことが影響しているのか、例年になく賛否が大きかったようです。




確かに結ばれる「絆」であれば良いのですが、被災された東北および関東の方々の中には断ち切られた「絆」というものも非常に多くあったと耳にします。



あらためて考えます。




私の人生の大半を占めている「エクステリア」というお仕事。




庭匠館は「家族の時間を育むエクステリア」という言葉を掲げてお仕事をしています。




この言葉は別に気取っているわけではありません。
私は今から10年前に最初にエクステリアというお仕事に触れました。
その当時は「きれいなお庭を造る、華やかで格好良い仕事」程度にしか考えていませんでした。
しかし、その時に知り合った先輩の方々とお話をするうちに、エクステリアというものは、
「そこに住んでいる家族の暮らしを変えてしまう、言わば家族の成長そのものに関わっていくお仕事なんだ」
ということに気づきました。




施主様の暮らしを考えてお仕事をするだけで内容が変わります。




「ウッドデッキが欲しい」とおっしゃる施主様がいます。
ただ流行で格好が良いだけではありません。




ウッドデッキに子供がお友達をたくさん連れてくるかもしれません。
そうしたら、いつも賑やかな笑い声のあるお住まいになるでしょう。




ガーデニングが好きな親子なら、作業中の休憩にデッキに腰掛てお話をしたり、植えたお花をデッキに座って一緒に見るでしょう。




天気の良い日には、デッキの上でお布団を干すかもしれません。
夜になったら、「ふかふかのお布団で気持ちいいね」なんて家族の会話がひとつ増えるでしょう。




幸いに庭匠館は「絆」を作るお仕事ができます。




スタッフ一同、今年もたくさんのお施主様とお会いし、
「家族の時間を育むエクステリア」をご提案していきたいと考えております。
そして、「絆」を増やしてまいります。




本年もよろしくお願いいたします。
















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