「庭匠館」の相沢です。
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「ていしょうかん」は、もうすぐ創業10周年を迎えます。
この10年間、多くのお施主様に支えられてなんとかここまでやってこれました。
その10年間で培われたもの、それは「真摯であれ」ということです。
人それぞれ、自分のポジションにより「真摯である」意味は違うでしょう。
「庭匠館」であれば・・・・・
「工事」も「設計」も「営業」も目指すものはただ一つ。
「どうすれば、お施主様が喜んでくれるか」ということに尽きるのです。
これって、きれいごとに聞こえますよね。
10年前の私なら、きっとそう思って鼻で笑ったはずです。
至らないことも多々あったでしょう。
しかし、少なくとも私の中では、一人ひとりのお施主様にそのように接してきたつもりです。
なぜ、そんな気持になるのか?
わかったのは、「自分が幸せになれるから」なのです。
人間って自分のために何かをしても幸せにはなれないのです。
出会うことができた人の「笑顔」、「喜びの声」が跳ね返ってきたときに、「幸せ」を実感できるのです。
少なくとも私は「無償の愛」はありえないと、今は思っています。
しかしそのためには、お施主様に対して常に「真摯」であり続けなければならないのです。
ごまかしや打算や口先だけでは、結局自分に幸せは帰ってきません。
言い訳も一緒、その場で自分を守っても、その先には進めません。
「真摯」であるためには、想像力も必要です。
こうなれば、うれしいかな?
こんなことには喜んでくれるかな?
ここでは、リラックスしてもらえるかな?
ドラッガーは「真摯」であることは才能が必要だと言っています。
ですが私は想像し続けることで、「真摯」たりえると思います。
そして、「ていしょうかん」に声をかけてくださったお施主様に接するスタッフは、常に「真摯」あるべきです。
このお仕事は、そういうお仕事なのです。
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