sunsun garden
バラ植え替えの思い出と夢
ニックネーム: sunsun
投稿日時: 2014/02/11 13:59

やろうやろうと思いつつ1か月が経ってしまい、晴れていたので“マリアテレジア”を剪定し10号鉢
に植え替えました。
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陶器のバラ用の鉢を金づちで割り、3年間同じ鉢で植え続けていたのでぎっしり根が詰まっていました。

この“マリアテレジア”さん石川県にあるホームセンサーで見かけました。
 イングリッシュローズのカタログを見ながら、いつか庭いっぱいに淡いピンクの美しい花を咲かせたいな〜と想い育て始めました。4年目の今年はどんな色あいの花を咲かせてくれるのか楽しみです。



海岸沿いの海風と強風に当たりながらも生き延び、子供と同じように愛情をかけて育てまいりました。
バラを植え替えるために思い出す、大切に育てていた植物達を手放すには勇気がいりました。

できれば17種34本のバラ達と宿根草は一緒に京都ひ引っ越したかったけどできませんでした。
置く場所も運送資金もない現実と直面。無念の思い。
鉢植えにしてテラスの中で育てていた多肉植物ちゃんたちは捨てられていたようでありませんでした。

地植えにしていたので生き延びてくれたらいいのですが、造園会社でお世話になったデザイナーさんに申し訳ない。

子供達と一緒に育てていた野菜やブルーベリー、ラズベリー。
夫は私が育てている植物達、バラを「お母さんの大切に育てているバラを切り刻んで捨てようね」と
子供達に教え庭にでる度に言ってました。
ムカつく感情を通りこしてあきれ果てしまい、ストレスでさまざまな病気にかかり挙句の果てには胆石
ができてしまい、胆嚢手術をしました。10か月前の出来事です。なかなか臓器の後遺症が治らない。

夫とは縁を切り家を出てきました。

3本だけ京都にもってかえってきたバラの一株が“マリアテレジア”です。
2本目はジュビリーセレブレーションそしてロマンティックレース。
[画像]
休眠期のはずがジュビリーちゃんはまだ花を咲かせてくれています。

ここではできないので、また5年後に新たな自然豊かな土地を探して木ものづくりと自給自足できる
暮らしを夢みて頑張ろうと思います。ものづくりをしている仲間たちと。

まずは植物の種集め→生物、動物と共存できる空間づくり&1点ものの無垢の家具づくり→森づくり→


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