自分で造る庭
アプローチ編
ガーデナーへの第一歩は庭づくりから始まります。今回はアプローチ編です。
簡単に制作過程を説明させていただきます。
用意するもの
レンガ・・・・色や形が様々ものが発売されています。お好みのものを選んでください。
土・・・・ アプローチの基礎やレンガの隙間がある場合に使用します。
スコップ
施工の進め方
1. アプローチの場所を決めます。そして、デザインを決めます。
(狭い庭の場合は下記のようにすると、奥行き感が生まれます。)
* アプローチに傾斜をつける。
* 奥に行くに従って、徐々に幅を狭くする。
* アプローチはS字を描くように配置して、奥のカーブの一部が見えないようにする。
2. アプローチ部分の整地をします。仕上げに基礎部分を固めます。レンガで地固めをするのも良い方法です。
3. レンガを敷きます。敷き方はいろいろな方法があります。庭に合ったデザインにしてください。(私はレンガの隙 間にグランドカバープランツを植えたかったので、レンガとレンガの幅を大きく開けました。)
4. レンガの傾きを調整します。でも、少しぐらい傾いていた方が自然な感じがします。
5. 隙間に土を入れて完成です。
※庭づくりを業者の方にまかせるのも良いと思います。でも、手作りの庭もイイと思うんです。アプローチのレンガが凸凹になっていても、出来たときの達成感!そして、庭への愛着が湧きます。私の庭は手作りです。だから、カッコイイとはいえません。でも、いつまでも関わっていきたい庭だと思っています。みなさんも庭づくりにチャレンジしてみてはいかがでしょうか(^_^)v