バラのある庭
バラを庭へ取り入れてみませんか?
バラは病気にかかりやすいし、育てるのが難しいと思っている方が多いのではないでしょうか!?
確かに高温多湿の日本では黒星病の発生で葉を落としたりします。また、ゾウムシやカナブンの食害で大切な花が開花した時には穴が開いていたりします。これらのリスクを減らすために定期的な農薬の散布も必要になるかもしれません。でも、バラにどこまでを求めるかによって、状況は変わります。
私はバラが食害されても黒星病にかかっても消毒はしません。春の開花シーズンにきれいであれば十分です。バラを育て始めた時には園芸ガイドブックを読みあさり、定期的な消毒を行っていました。薬を散布すれば、病気をある程度おさえて、害虫の一部も駆除できます。でも、あくまでも病気の完全な予防や害虫が息絶える事はありません。しかも、益虫と言われる昆虫や庭の生き物も死に絶えるのです(-_-;)
私はこの事に気づいてからは消毒は止めました。病気も害虫も増えましたが、庭の生き物は数年後には戻ってきました。アマガエルやトカゲのベビーも誕生しています。庭が息を吹き返しました。
私がバラの管理をするのは剪定と誘引、そして、肥料を与える事です。それでも、春にはたくさんの花を咲かせます。自然の力は偉大です。
みなさん、これだけだと管理は少し楽になります。狭い庭なら壁やフェンスに誘引すればよいのです。つるばらなら立体的なレイアウトが可能になります。せひ、チャレンジしてください (^_^)v
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