また寒さが戻ってきた京都です 現在、弊社の工房内では続々と昨年秋頃に伐採した竹を火焙り加工中です 火焙りとは竹を火で焙り磨き中の油分を取り除く作業で京都独自の技法です。 [画像] [画像] この竹は紋竹と言います。 竹藪の中で自然についたアザが特徴的な竹です。 主に内装材・竹籠などに使用されます。 [画像] 火焙り加工を施したうぐういす色の竹を雨がかからないように天日干しをして色があめ色になれば完成です [画像] この時期は紋竹の他にも「白竹」などの京銘竹も続々と生産中です