慌ただしい毎日の合間を縫って束の間の日帰り旅行は、奥只見から尾瀬へのドライブと、尾瀬のほんの入口の散策でした。 奥只見から尾瀬へのルートは、一箇所も余すことなく鮮やかな紅葉の連続でした。 カーブを曲がるごとに色彩が移ろい、溜息を連発します。 このドライブがたっぷり1時間は続いたでしょうか。 尾瀬には御池で車を置き、バスで沼山峠まで移動してそこから片道1時間ほどの、尾瀬沼との往復コースだけを楽しみました。このあたりが日帰りの限界です。 尾瀬はすでに湿原の紅葉も終わり、周辺も落葉して冬の気配です。 尾瀬沼のほとりの赤松だけが鮮やかでした。 短い秋の日のドライブと散策でした。