東松山のガーデンの完成です。 実際は週明けに最終的な点検と清掃などが残っていますが、9月上旬に乗り込んで以来、秋の長雨や台風の影響も受けながら、1ヶ月半の製作でした。 終盤こそは人数を動員して一気に仕上げましたが、中盤まではほとんどわたし一人でお客様とじっくり相談しながらの作り込みでした。それだけに、やはり感慨があります。 全体のトーンは天然木のブラウンと淡いクリーム色、そしてグリーンで統一されています。 そこに化粧砂利のピンク(濡れると鮮やかなアカに発色する珪石です)が加わり、全体を引き締めています。 珪石砂利のエントランスは玄関前まで車を寄せたいときだけ使うスペース。 その片隅とウッドデッキ、さらに奥の芝生のエリアを結ぶようにしてブロックを積んで作った水栓があります。 ウッドデッキ側は手洗い専用。エントランス側は洗車専用の両面仕様になっています。 そして、芝生のエリアとお勝手口を結ぶ動線上のキッチンガーデンとデッキ水栓。 植物もたくさん植え込まれたガーデンですので、来年春から夏にかけての植物の成長が楽しみなお庭となりました。