花と樹と風と土 ガーデン工房 結 -YUI- のガーデン通信
RHSガーデン・ウィズリーU〜イングリッシュ・ガーデンの旅 14
ニックネーム: 向井康治
投稿日時: 2011/02/06 06:02

ウィズリーの2回目。

今日のテーマは景色です。
植物のある景色…
いやいや。
ウィズリーは至るところ植物だらけですから、たまに植物に建物とか石積みとかプールとか、そうした人工物が絡む本来日常的な景色が、逆にとても新鮮です。

そんな特集です。

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まずはヒト。

おばあちゃんとお孫さんでしょうか?
英国庭園ではヒトもフォーカル・ポイントだと言いますね。

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レンガのペイブメント。

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ベンチ。

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岩。

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壁面。

そうした事物を景色としてとらえると、植物が引き立て役に変わります。
それが面白い。

あ、これはどうでも良いのですが、

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ジャパニーズ・ガーデンみたいです。

石畳、白砂に砂紋、盆栽…
それが日本の景色のようです。


周囲の景色がとても似合う植物というのがあって、彼らは単体よりも周囲の景色に溶け込むとますます真価を発揮します。

例えば、大好きな植物です。
エリゲロン!

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ほれぼれとしてしまいます。

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グラスハウスに盛られた植物たちも、そんな場所でしか見ることの出来ない表情を見せてくれます。

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こんな組合せって自然界にはきっと存在しないのでしょうねぇ。

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自然界には決して存在しないといえば、

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セダムたちです。
…嫌いじゃありません。


そして、建物とのコラボレーションでなかなか素敵だったのが、

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建物がちゃんと景色になるからずるいと言えばずるいのですが…

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有機と無機のコントラスト…とか意識したか分かりませんが。

そして、ただ実用的で有れば良いという訳ではない農作業小屋や温室。

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ガーデンにおいて、それらは景色の一部にならなければなりません。

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最後に昼食を食べたレストランです。

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フリーシアの黄金葉の天蓋の下で、美味しく頂きました。

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よろしければ、ホームページもご覧下さい。
 http://www.yui-garden.com/



















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