夢日記♪
迷子の子猫
ニックネーム: 夢♪
投稿日時: 2013/02/09 10:06

本日も動物のお話です。

昨年6月の夜、裏山のセンサーライトが頻繁に反応。

このライトは夜にガーデニング作業をするのと・・・
動物が来たら反応するように←動物好きな息子と観察する為です。
しかも防犯にもなりますし。

息子と2階に走り(現在の勉強部屋)観察君の始まりです。
かすかにニャ〜ネコと。
息子が子猫を発見・・・その瞬間・・・顔を見合わせ
2階の部屋からダダダダダ〜と外へ。
息子のスピードには付いていけません汗

どこかへ逃げたのか?アレレ・・・物置ガレージの床下にいました。

翌日が土曜日なので・・・よしっ!明日だ〜と言いながらベッドへ。
ご想像どおり・・・その夜3回・・・二人でダダダダダ〜。

痩せて汚れた子猫でした。
そのまま床下に住みつきましたが、警戒心が強くミルクだけペロペロして逃っ。


2日後・・・家族会議です・・・息子と子猫はすでに仲良し目ビックリ!。


私:あの子猫どうする〜?飼ってやるか〜!
ママちゃん:ご近所の飼いネコかもよ〜?
息子:名前はネコニャ〜♪だよ。
ママちゃん:おいおいっ!

自治会に連絡して、ご近所回覧板に迷子案内ってことに決定。
私・・・とりあえずシャンプー&キャットフード購入に車

ニャ〜♪の日中は、日向ぼっこが日課です。
朝夕、息子と遊んでいました。
ママちゃんもその姿を見て飼ってあげようかな〜って。

翌朝・・・いつものように出勤。
9時前・・・息子が大声で泣きながら私に電話。
「ニャ〜♪がぐったりして死にそうだから、パッパ助けてあげてっ。」

スグに戻りましたが、すでに虫の息でした。
私とママちゃんの判断で息子は、保育園に登園させました。
頸動脈をブッスリ刺され、上空にはトンビが舞っています。
仕事も大切ですが、息子との約束は守ります。

体温が急激に下がり、声を発しません。
私が「ニャ〜♪」と呼ぶと微かに応えます。意識が薄れているので幾度も幾度も。
近くの動物病院を調べる為、家に入りインターネットで。
雨が降りだしました・・・。
とにかく体温を上げる為にPETボトルにお湯を入れタオルでくるもうと。
戻った時に・・・ニャ〜♪はすでに息を引き取っていました。

ママちゃんに電話。園のお迎え時に息子に伝えて欲しいと。
ママちゃんも息子と同じくらい悲しんでいました。

お迎え帰りの車中・・・二人・・・大声で泣いたそうです。

帰宅後・・・私から、二人にありのままを伝えました。

ニャ〜♪は最期に「ニャ〜」って泣いたよ。
きっと仲良しになった「君と出会えてありがとう」って言ったんじゃない?
雨の中、山奥の木のそばにそっと埋めて、お線香をあげました。

一緒に遊んだ5日間の、思い出画像は彼の宝物です。
携帯電話の写真ホルダー。今も見返し当時の事を話してくれます。







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