本日ぅ…家族全員復活できました。 ご心配頂きありがとうございました。 んでっ…明日からお天気が下りなので、朝からエンジン全開です。 先日の大雨で拾ってきたお宝で工作君です…今日の文章長いですっ! 紀州備長炭の原木でもあるウバメガシの切り株君です。 和歌山の大雨はこんな切り株をも簡単に流します。 では・・・工具の準備から。 電動ノコとサンダーから開始。 父の命日…3月5日から準備を進め、生前の感謝の意味を込め すべてを遺品の工具で加工しました。 (当時のままで切れなくなった鉄ノコや錆びたサンダーも) 切り株を立てた状態で天板が水平になるようにカット。 目分量なのであとから根っこ部分で微調整します。 この切れっ端↑は、あとで再利用しま〜す。 次に、天面と根っこ部の手入れです。 サンダーを使用して天面の仕上げ(焼き入れ)や 根っこ部分の水が溜まりそうなところはドリルで貫通させます。 根っこ部分などの、面取り焼き入れも行います。 天面の水平を出すためにカンナを入れ…また焼き入れを繰り返します。 サンダーで微妙に削りながら、同時に焼きも入れると真っ黒になります。 火で焼くのと違い、摩擦熱で焼くので仕上がりは鏡面仕上げです。 手に炭が付くこともなく、水も弾くので防水・腐食の効果があります。 途中…こんな感じです! 次に、高圧洗浄機で割れた樹皮や、樹皮に入り込んだ汚れを落とします。 リョービ 高圧洗浄機 (AJP-1600)8.8Mpaは凄まじいパワーです。 細かい樹皮も剥がれます。 きれいサッパリしました。 最初の切れっ端に斜め穴を開けて…皿モミして、サンダーで焼きます。 最後っ!本体とドッキングです。本体天面と両サイドの3面仕様で〜す。 中央には廃材でプレートをネジ留め(息子の名前を書きます)。 今日は果物を用意していなかったのでマツボックリでアレンジしました(笑)。 今回はバードフィーダー用の加工なので、全体的に鳥がとまりやすいように 全体の樹皮を残しました。 切り株を2株拾ったので・・・もう一つは樹皮をサンダーで全て剥離して花台にします。 今日の工作君はココまで! ママ(σ_σ)/ちゃんがオヤツの差し入れ。 黒豆かのこゼリーをプーアル茶でアムアムッ( ̄〜 ̄)/疲れた〜。 亡父の工具で→私が加工→息子が世話するバードフィーダーの完成です。 (名札プレート付き) 次の工作君は(いつになるか?)花台を課題にしますOYG。 今日は樹皮の剥離まで行い・・・ただいま乾燥中です。 PS: 「父ちゃんの工具お借りしました。父ちゃんほど上手に出来ないけど頑張ったぜ!」 「子供の頃から色々と教えてくれてありがとう。オレも息子に伝えます。」 「いつも叱られた後片付け…命日にあわせ、工具の手入れまでしておきました。」