ぐんまの”ガーデニング好き”
* 『日本絹の里』
ニックネーム: peony-purple
投稿日時: 2015/10/18 11:59






先日訪れた四万温泉へ行く途中、
「日本絹の里」へ立ち寄りました。




「群馬県立日本絹の里」

繭や生糸に関する資料や群馬の絹製品などの展示、
絹を使った染織体験などにより、
多くの人々が集い、
伝統ある群馬県の蚕糸絹業の足跡と天然繊維である
シルクのすばらしさを紹介します。
              (HPより)




敷地内には大きな桑の木ビックリマーク

桑の葉は、
カイコが食餌とし、絹を産生してさなぎの繭を作ります。

ここ太田市にも桑畑が見られますが
こんな大きな木は初めて見ました。








「枝垂れ桑」
観賞用ですね音符








館内に入ると、
ちょうどガイドさんの説明が始まったところで
「富岡製糸場」のことや絹産業の歴史
知ることが出来ましたスマイル(女の子)

「富岡製糸場」、地元でありながら
まだ行ってないのです(^_^;)




撮影OKの場所が限られていましたので
お見せしたい画像がありませんが・・・



「カイコの一生」


右下の青いトレーには生きたカイコがビックリマーク

ここの職員さんが発案して作った
桑の葉を練りこんだエサを食べてます。






「上州座繰器」


右のステンレスのボールの中に
お湯と繭が入ってます。
ホウキのような物で繭から糸口を見つけて、
繭一粒から一本糸を取り出します。

左の座繰器に、出た糸口をまとめてセットして、糸作りを行います。




主人の祖母も
この「座繰器」で繭糸を繰り出していたそうですハート2






ここで開催されていた企画展
「花まゆ展」





花まゆは、丸く愛らしい繭を薄く剥いで花を作ります。

繭のふくらみをそのまま利用するので、
特別な道具を使うことなく指先だけで形作ることが出来ます。




「生成り桜」

[画像]

ーHPより借用しましたー


  揚がり繭を使用した大作です。

   生糸が取れなくなった残りの繭ですから
薄くて汚れてもいます。

   生糸になって着物になれなかった繭を
花まゆとして
甦らせた作品です。


優しく軽やかなシルクの風合いが出ていて
とても素晴らしい作品でしたビックリマーク






売店で購入音符




[画像]










群馬を代表する織物
「桐生織」の
「ぐんまちゃん」
ですハート2












「繭クラフト」のキット・・・


何が出来るのかな〜クエッションマーク







こちらも「ぐんまちゃん」でした〜(笑)












車

ドライブの途中、目を引く赤が!
車を停めてもらって・・・デジカメ

「ドウダンツツジ」でした。









道の駅でこんな物も見つけましたスマイル(女の子)

組みひも製のストラップ







おうち




待ちわびた柿の収穫(^◇^)

小ぶりですが、甘く、美味しく出来ました。
私、柿は硬いのが好きです音符


この3倍位まだ成ってます



先程、柿の見回りに行ったら
怖い虫発見!

[画像]

「イラガ」
これに触れただけで、大変な事になりますよね〜エーン(女の子)




こちらはいただいた「ザクロ」


特に美味しいとは思いませんが
子供のころ住んでいた庭にありましたので
懐かしい味ですハート2








ようやく1輪だけ開きました(^−^)
「かおりかざり」

[画像]

もう少し、アプリコット色が入ればいいな〜(*‘∀‘)




花


「かおりかざり」と色が似てますが
「クイーンエリザベス」です







花














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