百笑おじさんの暇つぶし
英語で交流/グランカナリア島 ラスパルマス
ニックネーム: シャチョー
投稿日時: 2012/03/15 12:41

3月15日 カナリア諸島のラスパルマス港に早朝に入港した。  
7時には朝食を済ませ、下船の準備をする。
地元の高校生や日本語に興味のある大人など、受け入れ側が30名こちらは38名で公共施設を借用してご対面。その後、持参した浴衣の着付けや習字、お箸の使い方、けん玉、茶道などの日本文化で交流。
その後は全員が2台のバスで市内観光へ出かけ、13時30分に遅めの昼食を食べて買物へ。そして一緒に船に戻り船内を案内した。  
最初はぎこちなかったが、打ち解け出すと賑やかになり英語を駆使して交流を深め、5時過ぎには解散となった。覚えている単語を駆使して話しかけるが、いつも単語数の少なさに情けなくなります・・・下船迄にはもう少しましに話せるように努力します!
[画像]
日本では馴染みの薄いカナリア諸島。しかし貿易風の関係で年間を通じて快適な気候を保つ(常春の島)だけにヨーロッパから多くの観光客が避寒に訪れる。  
中南米  アフリカ  ヨーロッパの中間地点に位置する為、地理的に昔から移民の多い所だった。さまざまな文化が混ざり合い、今も増え続ける移民が深刻な問題になっている。今迄の寄港地の中で最も安全・安心・快適で安堵してます。  
午後10時頃には次の寄港地のモロッコのカサブランカへ向けて船出します。
滞在が一日しかなかったが気温も25度、湿度は低く快適そのもので、この様な日々が通年であれば定住や密航、避寒に訪れたくなる。今回の交流したメンバーにリタイヤされたアイルランドの女性も参加。彼女の話によると物価もヨーロッバより安く、厳寒の6ケ月はこちらで過ごすとの事です。

追伸  
山間部にはぶどうの木がたくさんあり、ワインの産地との事。そこでやっと思い出した。
会社の全てのぶどうの木の剪定をお願いしなくては・・・。
遅れると収穫にも影響してしまう・・・よろしくどうぞ。


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